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高知県の西の中心部『四万十市』で、地域おこし協力隊として地域に貢献してみませんか?
ひとことで言うとこんな仕事
四万十市の観光振興において、新たな視点や発想による観光振興に向けた課題解決、魅力向上や価値創出の取り組みを行うことで地域に貢献します!
四万十市ってこんなところ
四万十市は、高知県の西南部に位置し、平成17年4月10日に中村市と西土佐村が合併して誕生しました。
豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており、海・山・川の優れた自然環境に恵まれた街です。
募集の背景
四万十市は、高知県津野町不入山を源流点とする「四万十川」を有しております。
川と寄り添う暮らしが生きる四万十川は、昭和58年のテレビ放送において、「日本最後の清流」というシンボリックな表現で称されたことにより、源流から海にいたる澄んだ水と生き物のいる豊かで美しい川という四万十川のブランド力を生み出しました。
また、四万十川以外にも山・川・海の優れた自然環境を有していることから、年間100万人を越える観光入込客がありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、四万十市への観光入込客数は大きな打撃を受けました。
そのような状況の中、新型コロナウイルス感染症も令和5年5月には季節性インフルエンザなどと同じ5類への移行に伴い、四万十市観光協会を含め民間主体のイベントも復活し、賑わいも回復しつつあります。
アフターコロナの更なる脱却を目指し、新たな視点や発想により四万十市の観光振興を図るため、観光振興に関する業務及び観光での魅力向上や価値創出の業務等に取り組む地域おこし協力隊員を募集します。
四万十市の観光振興・地域おこし活動に興味のある方、将来四万十市に定住し、観光の担い手として就業及び起業する思いをもった意欲のある方の応募をお待ちしています。
ミッション
観光振興に向けた課題解決、インバウンドへの新たな取り組み及びその他魅力向上や価値創出の取り組みに関わる協力活動を行っていただきます。
具体的には、観光施設へ観光客誘客のためのソフト事業の企画運営や、観光振興に関する情報収集から情報発信の仕組みづくり等などを主に行っていただき、その他業務として任期満了後の定住に繋げられる活動を行ってもらいます。
〇主要業務
四万十市の観光振興に関する業務、観光での魅力向上や価値創出の業務
・観光施設誘客のためのソフト事業の企画・運営
・観光施設利用者のニーズ把握
・観光振興に関する情報の収集・魅力創出・発信
・観光施設及び観光団体とのネットワーク構築及び活動への参画
・その他観光振興に関する必要な活動
〇その他業務
・地域振興に資する活動
ここがポイント
●地域の多くの観光事業者と交流できるため、将来の独立の参考となる!
●観光業界についての知識を深めることができるほか、食・宿泊・アクティビティなどについて学ぶことができる!
勤務条件・待遇等
〇勤務日数及び勤務時間
(1) 勤務日数:原則週4日(月16日)以内
(2) 勤務時間:原則8時30分から16時45分(1日7時間15分、週29時間)
※夜間、土日等の勤務は、月勤務時間内で調整します。
※所定の月の労働日数又は労働時間を下回った場合は、その分減額となります。
※年次休暇があります。
〇雇用形態及び期間
(1) 四万十市の会計年度任用職員(地方公務員法第22条の2台1項第1号)として四万十市長が任命します。
(2) 初年度の任用期間は、任用開始日から令和7年3月31日までです。次年度からは年度毎に再任用できるものとし、最長3年間とします。
(3) 協力隊員として相応しくないと市が判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことがあります。
〇報酬
月額170,033円~172,652円(令和6年3月時点)
※別途期末、勤勉手当あり。
〇待遇及び福利厚生
(1)休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認めますが、事前の届出が必要です。
(2)住宅借り上げに対する補助金(月額50,000円上限)を支給します。なお、賃貸住宅については各自で探してもらうことになります。
(3)パソコン及び公用車(軽自動車)が1人1台用意されます。
(4)健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。
(5)年次休暇等は市の条例規則を適用します。
(6)協力隊の任期満了後、協力隊が四万十市内に定住するため、市内での起業に要する経費(上限100万円)に対しての補助制度があります。
ご応募・お問い合わせ
〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4-10
四万十市役所 観光商工課 観光係(担当:小栗)
電話:0880-34-1783(直通)
メールアドレス:
kanko@city.shimanto.lg.jp
募集に関しての詳細は
こちらをご覧ください。