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福祉

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世界一の高齢社会である日本において、福祉に関わる一人ひとりが、社会全体を、未来を支える『チカラ』です。

課題先進県である高知で『チカラ』を活かし
「福祉」の仕事でないと味わえない「やりがい」や「楽しさ」を見つけてみませんか？

福祉の仕事とは

みんなのしあわせをサポートする素敵な仕事です

　社会には、いろいろな人が日々のしあわせを望みながら暮らしています。しかし、暮らしていく中では、思いもかけないような困難に出会うことがあります。そして、その困難に立ち向かおうとしたとき、自分ひとりの力では解決できないこともあります。そんなとき、その人を支え、よりしあわせな生活へとサポートし、ともに喜び成長していくことができるのが、「福祉の仕事」です。
　福祉・介護の仕事は、働き方や働く場所も多種多様ですので、自分の希望やライフスタイルに合った働き方が見つけやすいというのも特徴の一つです。

高知県の取り組みについて

　中山間地域が多く、人口減少や高齢化が全国に先行して進行する高知県。地域の支え合いの力の弱まりや、福祉を支える担い手の確保などの課題を抱えていた高知県では、平成22年2月に保健・医療・福祉の各分野の課題解決に向けて「日本一の健康長寿県構想」を策定。以降、毎年見直しを行いながら、本県の実情に即した高知型地域共生社会の実現を目指した取組を推進中です。
　「支える」、「支えられる」という一方向ではない、「支え合い」の地域づくりや、福祉・介護職員が「働きがい」や「やりがい」を実感できる魅力ある職場づくりの推進など、県民の誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けられる高知県を目指し取り組んでいます。

◉ あったかふれあいセンター

　子どもから高齢者まで、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが気軽に集い、必要なサービスを受けられ、ふれ合うことのできる多機能な拠点「あったかふれあいセンター」の整備に平成21年度から取り組んでいます。設置数は、今ではサテライトを含めて300か所を超え、県内全域に広がっています。

◉ 高知家ノーリフティングケア宣言　～職員と利用者の双方に優しいケアを目指して～

　介護の現場で働く職員の腰痛を防止し、「介護＝腰痛を引き起こす重労働」という現状を解決するために、ノーリフティングケアを通じて介護業界の意識と働き方を変える取組みを推進しています。平成28年度に、県をあげてノーリフティングに取り組む意向を「高知家ノーリフティングケア宣言」という形で全国に先駆けて発信。介護する側・される側双方の健康と安全を保障できるノーリフティングケアを高知のスタンダードなケアとすることを目指しています。詳しくはサイトをご覧ください。
高知家まるごとノーリフティング