移住者インタビュー

塩作りで田野町に恩返しがしたい!

  • 掲載日:2013.03.28
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佐藤 京二郎さん

  • 出身地:東京都
  • 現住所:田野町
  • 移住年:2009年

―高知に移住したきっかけと経緯

塩作りをする!と決め、日本一の塩の作り手であった師匠がいる高知県黒潮町に、弟子入りの許しを得るために何度も通いました。東京と高知の四度の往復を経て、2007年に東京の住まいを引き払い、高知県へと移住。およそ二年の修行期間を得て、独立を認められました。しかし、いざ製塩施設を設ける拠点地探しに難航。高知県の西端から海岸沿いの市町村を訪ね回り、ようやく受け入れてくれたのが、田野町でした。

―実際、高知に移住してみて思うこと

塩作りという目的があっての移住。塩は月日が経つごとに良いものになってきています。 しかし、いつまで経っても他所から来た者として打ち解け切れないところがあると感じます。そうはいっても移住で自分の故郷が変わるわけではないので、隠す必要もないですし、逆に誇りを持って良いことだと思っています。

―移住を実行する際に苦労したこと、やってよかったと思うこと

目的を持ち、捨て身の覚悟で来ました。お金は少しでも資金として構えてきた方が良いですね。困ったことは、銀行です。都市部では当たり前のメガバンクを当てにできません。 口座の移設は移住前にやってからくるべきでした。

―これからについて

自分を受け入れ、応援をしてくれている田野町に恩返しをしていきたい。屋号の「田野屋 塩二郎」は、師匠が名付けてくれたものです。自ら起爆剤となり、人が田野町に興味を持ったり働きにきたり、町の活性化に繋がればと思っています。実際、現在安芸市から自分の塩に興味を持って、手伝いにきてくれている若い人(23)もいます。

―移住検討者へのメッセージ

都会に飽きたからといって、田舎に来る人は向いていません。特に、若い人は目的と資金を持ってくることが大切です。来たらどうにかなる、という考え方は甘いと思います。
暮らしやすいイメージは間違いで、逆に厳しいところがあります。事前調査としてお金はかかりますが、何度でも足を運ぶことが大事です。
高知市に移住をするより、一気に郊外へ来た方が逆に開き直れると思います。慣れれば生活していけれるものです。

―田野屋 塩二郎について

日本でも数少ない完全天日塩という製法で作られていて、一切火力を使わず、潮風と天日だけで仕上げられます。時間と労力が費やされた分、海水中のミネラル群が非常に残り易く、とても味わい深い海そのものの塩が出来上がります。

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