多様な働き方

【高知市】昭和46年創業!炭火焼肉「名城苑」の焼き台に再び火を灯す!

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\mission!/常連客も多数!長く愛されてきた老舗焼肉店を引き継ぐ!
【高知市】昭和46年創業!炭火焼肉「名城苑」の焼き台に再び火を灯す!

ひとことで言うとこんな仕事

・創業昭和46年!50年以上にわたり愛されてきた炭火焼肉のお店を復活させる!
・高知市中心部に位置し、大きな病院などもあるエリア。繁華街からもほど近いながらメインの道路から少し入った場所にあり、静かで落ち着いた立地で開業ができる!
・焼肉店の設備機材引き継ぎ可◇居抜物件◇
・1、2階の店舗部分、3階の居住空間をまるごと賃貸も可能。仕事と暮らしが一気に叶う!

ミッション

 地域創生 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!

 神戸での修行を経て23歳だった昭和46年に独立、「名城苑」を開店したという岡崎さん。
当初は5席のみの店舗で営業を開始。手狭になるにつれて2度の移転の後、現在の店舗での営業を23年前に始めました。 
 1階、2階合わせて80席のお店では家族連れから職場仲間との大人数での宴会まで幅広く、黒毛和牛でパワーチャージできる場所として親しまれてきました。
 高知駅にほど近い、ビジネスホテルも多いエリアに位置し、ビジネスマンや観光客の利用も多かったのだそう。

 53年間にわたって続けてきた「名城苑」でしたが、ご家族の事情なども重なり2024年3月に惜しまれながら閉店。ですが店主の岡崎さんの丁寧な仕事ぶりもあり店内は驚くほどきれいに保たれています。
 この場所を引き継ぎ、地域住民の憩いの場にまたなれるように。炭火焼肉のお店として独立・開業してくださる方を募っています!

・事業内容: 飲食業
・引継場所: 高知県高知市北本町1-6-2
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 建物、駐車場、エアコン等家電一式、調理機材一式など

求める人物像

・高知市中心部へのUターン・Iターンを検討している方
・炭火焼肉店としての独立・開業を目指す方
・食を通じ、地域の方が元気になれるひとときの提供にチャレンジしたい方
・地域のコミュニティを大切にし、人との繋がりを楽しめる方


ここがポイント!

■高知市中心部!高知駅からも近くビジネスホテルも多いエリア。
 ビジネスマンや観光客の来店も多かったという名城苑。高知駅からも徒歩10分圏内でありながら、繁華街からは少し離れた閑静なエリアで、落ち着いた雰囲気の立地も魅力です。


■最大80人収容可能!2階は大人数での宴会も 
 1階はテーブル席、2階は座敷席で、共に焼き台付きのテーブルが並んでいます。23年間にわたり営業されてきたとは思えないほどきれいな店内で、設備全体を丁寧に取り扱い営業されてきたことが伺えます。

■大型冷蔵庫ほか調理器具、焼肉用設備など、まだまだ十分使えるもの多数!
 数ヶ月前の閉業まで、バリバリ現役で使われていた焼き台はじめ焼肉用設備・調理器具などもそのままお譲り可能。丁寧に使われてきたことがひと目でわかるほど、きれいな状態です。一から揃えるとなるとかなりの投資が必要な開業資金を抑えることができます。

■ランチ需要も見込める!地域で持続可能な経営スタイルを目指す!​
 大きな病院や通勤で近くを通る人も多い地域。また住宅も多くあります。高知市中心部は夜営業の居酒屋などは多くありますが、ランチのお店は少なめ。打ち出し方次第では、ランチやお弁当を求めるお客様も見込めるでしょう。

■建物1階・2階が店舗、3階が居住空間。
 1階・2階の店舗部分だけの賃貸はもちろん、相談次第で3階の居住エリアもまとめて賃貸可能だそう。今高知に拠点がない方でも、なりわいと暮らしを一度に叶えることができます。


継業への取り組みについて

「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」

 地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
 「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。

オーナー 岡崎さん へのインタビュー

———— 炭火焼肉「名城苑」のこれまでのあゆみを教えてください。
 神戸の焼肉店での修行を経て、昭和46年にオープンしました。当初は5席のみ。その後40席の店に移転し、そこも手狭になったため、今のお店に23年前に再度移転しました。

———— ではこの建物自体も23年前に建てられた?
 いえ、元々は和食のお店で、築39年の建物です。23年前ここに移転するにあたって内装を変えたり、焼肉用の設備を入れたりはしました。その後も機器の入れ替えなどしています。

———— 営業時間は何時まででしたか?ランチ営業は?
 開店当初は夜中の2時までやってました。コロナ禍もあり、次第にお客様のライフスタイルも変わってきたき・・・ここ数年は21時閉店。月曜日が定休日でした。
 お客様はやはり夜営業が一番多かったですが、気軽に訪れてもらえるランチ営業やテイクアウトのお弁当もやっていました。

———— お店をやってきてよかったと思うことは? 
 それはやっぱり、いろんなお客様と出会えたことですね。前の店はカウンターもあったき、仕事しながらお客様との会話も結構あって。当時からの常連さんも多くいらっしゃいました。須崎とか結構遠くからもきてくれてました。

———— 長くお店を続ける秘訣は? 
 やっぱり丁寧に仕事すること。長くやろうと思ったらそれしかないですね。
 あと焼肉は材料が良くないとどうにもならん。その目利きは経験して身につけるしかないと思います。

———— どんな方に引き継いで欲しいですか? 
 意欲のある方ならどなたでも!お問合せお待ちしています。

ご応募・お問い合わせ

まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。

◆応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ◆
高知県事業承継・引継ぎ支援センター
〒780-0870 高知県高知市本町4丁目1-32こうち勤労センター4階
担当: 吉岡(よしおか)あて
TEL: 088-802-6002
サイト: https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/
※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。

事業承継

※この記事は、2023年10月30日時点の情報を掲載しています。

記事に関するご感想、ご質問は移住コンシェルジュまでお気軽にお寄せください。




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