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1.これだけは知っておきたい!地域おこし協力隊の基本
2.よくある質問・おさえておきたいポイント
3. 高知県は隊員数が全国1位!?
4.ミッション別!高知県地域おこし協力隊募集要項紹介!
5.失敗しないために応募する前にすべきこと
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地域おこし協力隊は、1~3年間、都市部から地方に移り住み、地方自治体から「地域おこし協力隊」として委嘱を受け、地域の課題解決や活性化のための活動を行います。仕事内容や報酬は、隊員を募集している自治体によって異なりますが、どの自治体も共通して以のような条件を設けていることが多いです。
早速、地域おこし協力隊についてよくある質問や最低限おさえておきたいポイントをご紹介します。
実は、地域おこし協力隊の数が全国1位(※)の高知県。令和4年度には270名の隊員が県内で活動しました。そんな高知県では、隊員のスキルアップを目的とした研修制度や隊員をサポートするための相談体制が整っていることが強みとなっています。任期終了後を見据えて、初年度から手厚いサポートを受けることができます。 ※人口10万人あたりの隊員数(令和4年度総務省調査)
高知県の地域おこし協力隊のもう一つの魅力は、多種多様な活動内容です。一般的な農業や観光といったミッションはもちろんのこと、高知ならではのミッションも募集しています。ここでは、そんなバラエティ豊富な募集要項を一部ご紹介!
伝統的な技術、建築物、町並みなどを継承する!
どぶろく文化を継承する 「三原村のどぶろく文化の伝承」と「どぶろくによる地域活性化」に向けて活動いただける方を募集!
重要伝統的建造物群保存地区を継承する 高知県初の重要伝統的建造物群保存地区「吉良川のまちなみ」で、歴史を活かした「まちなみ」の活性化に取り組む!
全国有数の園芸産地である高知県で、自慢の農業を学ぶ!
日本一のゆず産地・北川村の未来を耕す 日本有数のゆずの産地、北川村でゆずを柱とした農業振興や地域振興。母樹を大切に育て、苗木を育てあげ、北川村の未来を守る!
農業担い手候補生として、芸西村の農業を活性化 県内トップクラスの出荷量と農業技術を誇る芸西村で、農業担手候補生として栽培技術や経営を学び、農業振興を担う!
未経験でも安心!整った環境で林業を学ぶ!
梼原の森林を守る仕事と暮らし 豊かで持続可能な森林づくりに関わる仕事。林業の匠に山仕事のイロハを学び、若手林業家と協働しながら技術を磨く!
自伐型林業にゼロからチャレンジ! 土佐町の森林率は86%!協力隊になって林業を支えよう!地域おこし協力隊の先輩やOBとともにチームとなって、山の手入れを行うお仕事!
食を通じて地域を盛り上げる!!
高知県のフードダイバシティのパイオニアになる 日高村を中心とした高知県全体の食の多様性の底上げ及びインバウンドの受入れ体制強化に尽力いただきます!
地域の方々と一緒に町を活性化させる!
地域おこし協力隊の先進地で、にぎわいづくりのプレーヤーに! 四万十町十和地域(十川、昭和エリア)のにぎわいづくりや、地域資源を使った新たな取り組みに従事してもらうお仕事!
食やイベントを通じた地域振興に挑戦 中土佐町大野見地区の魅力ある特産品の商品化に携わるとともに、イベント企画を通して交流人口の拡大を図るお仕事!
地域の資源や魅力を掘り起こす!
高知県随一のリゾートの町で観光事業 東洋町の観光振興業務。マリンスポーツによる観光客の誘致と、町内の新たな観光資源の発掘
他にもたくさんの市町村で募集していますので、詳しくは地域おこし協力隊ページでご確認ください。
※2023年12月1日時点の募集要項を掲載しています。募集の状況は変化しますので、最新の情報は市町村担当者にご確認ください。
地域おこし協力隊、地方に移住し、地域の課題解決に貢献する良い制度ですが、地域とのミスマッチを防ぐためにはいくつかの注意点をおさえておく必要があります。ここでは、失敗しないために応募する前に押さえておくべきポイントをご説明します。
■ 地域要件をチェック
地域おこし協力隊は、総務省により「地域要件」が定められており、「三大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票及び生活の拠点がある」方が対象となります。この要件を満たしていないと応募することができません。
これは、地域おこし協力隊が、過疎地域の活性化を目的として発足した制度であるという背景が関係しています。つまり、過疎地域から過疎地域への移住を対象としている制度ではないということです。まずは、現住所がこの地域要件を満たしているかどうかについて、市町村担当者に確認する必要があります。
■ 応募前には必ず現地訪問
いくら募集要項が充実していたり、市町村担当者とオンラインで密にやり取りしていたりしても、応募前には必ず現地を訪問することをおすすめします。それは、着任後のミスマッチを防ぐためです。実際に着任してみると、自分が抱いていた地域や協力隊のイメージと違ったなんてこともあります。そのため、必ず応募前には現地へ行きましょう。
事前に、市町村担当者へ現地訪問したい旨を伝えておくと、地域を案内してもらえたり、現役隊員の活動を見学したりすることもできるためおすすめです。
市町村のホームページや地図などを確認し、ある程度下調べをしたうえで、現地で確認したいことをピックアップしておくと良いでしょう。
■ 移住イベントに参加して幅広く情報収集
移住について市町村担当者に直接相談できる場として移住イベントがあります。最近はオンラインでの開催も増えてきました。実際に高知県は毎年2回、全県規模の移住イベントを開催しています。このようなイベントは、一度にさまざまな市町村の情報が得られ、比較しやすいというのが最大のメリットです。移住や地域おこし協力隊を漠然と考えている方や、まだ移住先を絞ることができていないという方は是非参加をしてみて下さい。
また、市町村担当者との交流が深められることもメリットです。イベントでいろんな市町村担当者との接点をつくっておくと、その先も移住の相談相手として力になってくれます。
高知暮らしをお考えのみなさまのご相談を承ります!
移住までの経緯や高知での生活の様子、地元の方に思いなどを聞きました。
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高知県へのUIターンに関するイベントや移住者向け交流会の情報を掲載しています。
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