津野町は高知県の中西部に位置し、高知市からのアクセスは車(高速道路)で約1時間。
町の約90%を森林が占め、日本三大カルストの一つ「四国カルスト天狗高原」や、日本最後の清流といわれる四万十川の源流点がある自然あふれる山間の町です。 古く江戸時代には天文学者を輩出し、現在はプラネタリウム併設の宿泊施設があるなど、津野町は「星ふる町」としても有名なんです。
人口は約5,100人で、自然豊かなまちで暮らす人々は穏やかで温かく、地域に愛着を持っています。地域ぐるみの子育て支援にも取り組んでおり、ファミリー移住にもオススメです!
また魅力的な観光施設や観光地が多いのも特長のひとつ。自然共生型のアウトドアパーク「
フォレストアドベンチャー・高知」、四国カルストの最高峰に立つ宿泊施設「
星ふるヴィレッジTENGU」、四万十川源流点に一番近い人気の宿「
遊山四万十せいらんの里」などがあり、現在多くの観光客が津野町を訪れています。
住んで良し、訪れて良しと魅力あふれる津野町ですが、全国的にはまだまだ認知度が高まっていない現状もあります。増えている空き家対策や地域活性化も喫緊の課題です。
「選ばれる魅力的な町」にしたい!ずっと「住み続けたい町」でありたい!そんな願いを実現させるため、関連事業をサポートしていただく「地域おこし協力隊」を公募します。
【6名募集!!津野町地域おこし協力隊】
①ブランディング戦略などタウンプロモーションに携わる「情報発信業務」(1名)
②商店街の活性化など元気なまちづくり活動に携わる「地域活性化業務」(1名)
③移住定住に向けた空き家の活用などに取り組む「空き家業務」(1名)
④観光情報発信や事業者との連携など観光振興に携わる「観光推進業務」(1名)
⑤自然を活かした観光地域づくりを推進する「自然体験アドバイザー業務」(1名)
⑥茶葉の生産維持や直販所での販売支援や情報発信を行う「茶業振興業務」(1名)
※「地域おこし協力隊」とは、都市部から地方に移り住み、1~3年間かけて地域の課題解決や活性化のための活動を行う制度の事です。
地方へのU・Iターンを目指す方にとっては
・一定の報酬、待遇を受けられる
・夢の実現に向けた準備ができる
・地域にいち早く馴染める
などメリットたくさん!
さらに活動期間中は、町が駐車場付きの住まいを用意。
健康保険・厚生年金・雇用保険にも加入するため、安心して活動できます。
津野町は多くの山間市町村と同様、少子高齢化による人口減少や産業の衰退などの問題を抱えています。このため、地域外から人材を積極的に受け入れ、新たな視点や発想をもとに地域の元気づくりや集落の活性化に取り組める方を必要としています。
町民と力を合わせて地域課題に寄り添うには、まず「コミュニケーション」が何より大切です。コミュニケーションをとるのが得意、あるいは人が大好きという方にはぴったりのミッションです。ほかにもこんな経験やスキルがある方も歓迎します。
・SNSやウェブサイトをいつも積極的に活用している
・将来は起業してみたい
・写真や動画を撮影することが好き
・住宅、不動産関係の業務経験がある
・旅が好き、または旅行業の経験がある
・地場産品づくりに挑戦してみたい
・アウトドアレジャーが好き
・商品開発、新サービス開発の経験がある