多様な働き方

大川村は村ぐるみの教育が魅力!子どもたちの成長を支える「ふるさと留学指導員」

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大川村ふるさと留学センター(寄宿舎)において、子どもたちの生活を支えるお仕事です。
大川村は村ぐるみの教育が魅力!子どもたちの成長を支える「ふるさと留学指導員」

ひとことで言うとこんな仕事

「ふるさと留学指導員」
大川村ふるさと留学センター(寄宿舎)において、児童生徒(小学5年生~中学3年生)の集団生活における生活指導や、保護者や学校との連絡、活動の送迎等を行っていただくお仕事です。

ミッション

◆具体的な仕事内容
主に大川村ふるさと留学センター(寄宿舎)において、常時2名の指導者の配置により、児童生徒(小学5年生~中学3年生)の集団生活における生活指導を行っていただきます。また、週末に子どもたちと一緒に自然体験活動等を行ったり、保護者や学校との連絡、活動の送迎、調理補助等を行ったりする場合もあります。

※夜間勤務(センター宿泊)が主となります。
※未経験でも可。
※教員免許又は児童福祉士の資格、若しくは子どもに関わる専門的な知識・経験を有する方であれば尚可。

<定着までの活動イメージ>
・1年目 … 先輩留学指導員のもとで、大川村の山村留学とその指導方法について学ぶ。
同時に地域を知り、任期後の定着を見据えた交流を図る。
・2年目 … 3年後の定着に向けて、必要なノウハウやスキル等を学び、自らを高める。
・3年目 … 1~2年目で培ったノウハウやスキルを実践し、経験を積み、熟練度を高める。
・任期後 … 留学指導事業を行う村内事業所へ就職し、ふるさと留学生の指導に従事する。
(本村では「一般社団法人 大川村ふるさとむら公社」に留学指導事業を委託しています)

◆任期終了後の道
任期終了後の道として、留学指導事業を行う村内事業所(一般社団法人大川村ふるさとむら公社)へ就職することも可能です。一般社団法人大川村ふるさとむら公社は、留学指導事業のほか、大川村の観光事業や給食事業、畜産事業等も担っており、大川村の基盤となる重要な法人です。留学指導事業以外にも、いろいろなプロジェクトに携わることができます。

ここがポイント!

◆子どもたちの成長を間近で感じることができる!
親元を離れた子どもたちが、自分で考え行動する力を身につけていく過程をサポートすることができます。子どもたちの成長を間近で見ることで、大きな喜びを感じられるお仕事です!

◆教育分野が未経験という方も大歓迎!
本ミッションは、教育分野が未経験という方でも可能なお仕事です。教員免許をお持ちの方や子どもに関わる専門的な知識・経験を有する方は、そのスキルを最大限に活かすことができます。

◆日中の時間を有効活用できる!
本ミッションは、夜間勤務(センター宿泊)が主となります。子どもたちの生活をサポートするために朝夕や夜間が主な業務時間となり、日中は比較的自由な時間を持つことができます。
※学校や部活動がお休みの週末は、日中に自然体験や地域活動のサポートを行っていただくこともあります。

こんな方におすすめ

・子どもが好きで教育に関心がある方
・子どもの気持ちに寄り添える方
・地域や人との交流を楽しめる方
・山歩きや田んぼ作業など、子どもたちと一緒に活動できる方

大川村のふるさと留学とは?

大川村では独自の方法で教育に力を入れており、村ぐるみで子どもたちを大切に育てています。その一つが「ふるさと留学」という取り組みです。ふるさと留学とは高知県外在住の小学5年生から中学3年生が1年間親元を離れ、共同生活をしながら大川村の小中学校に通う山村留学制度のことです。大川村では30年以上続いており、これまで延べ100人を超えるふるさと留学生を迎えてきました。
ふるさと留学生は、寄宿舎である「大川村ふるさと留学センター」で共同生活をしながら、掃除・洗濯・食事など自分のことはすべて自分たちで行っています。週末も大川村ならではの地域活動(田植え、収穫、登山、和太鼓等)や村行事への参加など、大自然のなかで地域の人と触れ合い、子どもたちの「豊かな心」と「生きる力」が育まれています。

勤務条件・待遇等

■雇用形態   パートタイム会計年度任用職員

■任用期間   最長3年間まで(年度単位で更新)

■給 与    174,240円

■報 酬    ・期末手当(年間で上記月額の2.45月分)
         …6月と12月の年2回にわけて月額報酬とは別に支給。
        ・勤勉手当(年間で上記月額の2.02月分)
        ・通勤手当(距離及び通勤回数に応じて費用支弁)
         ※上記から社会保険料の本人負担部分、税金等が控除されます。
         ※給与改定等により報酬額及び期末手当支給率が変わる場合があります。

■待 遇    ・社会保険等(健康保険・雇用保険)に加入
        ・労働保険は市町村非常勤職員の公務災害補償が適用      
        ・年次有給休暇等は村の条例を適用
        ・住居は村が用意し、家賃を補助(任期中は個人負担なし)
         ※ただし、「本村までの交通費」「引っ越しに関する経費」「電話等通信費」
          「住居に係る光熱水費」「活動期間中の生活に必要な備品、消耗品」等は
          個人負担となります。
        ・職務に従事する間は公用車の利用が可能
        ・活動に必要な消耗品や備品の購入費、研修参加費等は予算の範囲内で村が負担
        ・将来の自立に向けた副業は、休暇日で業務に支障がなければ可能
         ※事前の届出は不要です。

■募集対象   ・年齢、性別不問
        ・3大都市圏に在住または都市地域等に在住し、採用後に大川村内に住民票を移し、 
                           在住できる方
        ・心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
        ・集落になじむ意思があり、住民と共に地域活性化に取り組む意欲のある方
        ・普通自動車運転免許を取得している方(軽トラックの運転程度が可能な事)
        ・ビジネス文書の作成や表計算シートの作成等、パソコンの一般的な操作ができる方
        ・協力隊期間終了後、大川村に定住し就業または起業しようとする意思のある方
        ・村の条例および規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
        ・地方公務員法第 16 条の欠格条項に該当しない方

■勤務時間   ・月16日間(原則週4日間)
        ・8時30分~17時15分)
        ・原則、土日祝日は休み

※募集情報の詳細はこちらをご確認ください。

募集背景

大川村は、高知県の最北端・四国の中央部に位置する人口約360人の“離島を除いて日本で2番目に人口が少ない村“と言われています。村内唯一の大川小中学校には、地元の子どもたちだけではなく、村外から親元を離れて寄宿舎で共同生活を送りながら学校に通っている子どもたち(ふるさと留学生)がいます。
このふるさと留学生たちは「大川村ふるさと留学センター」という施設で日々生活しています。親元を離れて暮らす子どもたちが安心してのびのびと生活するためには、日常生活のサポートや心のケア等を行っていく必要があります。
そこで今回は「ふるさと留学指導員」として、ふるさと留学生をサポートしていただける方を募集しています。

大川村ってこんなところ

大川村は、四国のほぼ中央、吉野川の源流と標高約1,000メートル級の四国山脈の懐に位置し、四季折々の風景が楽しめます。村の人口はわずか約360人で離島を除けば日本で2番目に人口が少ない村ですが、近年は20〜30代のU・Iターン者も多く、特産品の地産外商計画や新たな観光資源の構築など、若い感性で地域おこしが行われています。
また、ふるさと留学制度をはじめ、保育料や給食費の無償化など、子育て支援制度やその他各種支援制度、移住者の受け入れ態勢や移住後のフォローも充実しています。

お問合せ先

大川村役場むらづくり推進課 担当:矢野


〒781-3703 高知県土佐郡大川村小松27番地1
TEL:0887-84-2211 FAX:0887-84-2328

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