勤務地は、以下のいずれかの県立高校(各校1名配置)になります。ご希望を考慮したうえで最終確定しますが、採用時期によっては既に隊員が配置されており、ご希望に添えない可能性がございます。
①高知県立室戸(むろと)高等学校(室戸市)
世界中のジオパークや海外姉妹校との国際交流が盛んです。室戸市が渡航費用を支援してくれるため、海外がグッと身近になります。外国から学校への訪問も多く、異文化交流のチャンスがたくさんあります。
※詳しくはこちら:
https://c-mirai.jp/schools/7c55b273-8c6b-4e5c-9942-84a1b0d676c7②高知県立中村高等学校西土佐(にしとさ)分校 (四万十市)
少人数だからこそ、一人一人が自分の役割と居場所を感じられるように、地域の方も一緒になって支えてくれる環境があります。四万十川のすぐそばで自分の将来に向けて学び、たまにはクラスメイトと川漁もしながら、3年間を過ごしてみませんか。
※詳しくはこちら:
https://c-mirai.jp/schools/797ea927-c666-4bc5-ba0f-63e88ad3bd84③高知県立清水(しみず)高等学校 (土佐清水市)
地域をフィールドとした学際的な学科「未来共創科」を設置し、地域の自然、社会、人文を学ぶ「清水学際」という独自の教科に取り組んでいます。四国最南端から世界に飛び立つ「21世紀のジョン万次郎」の育成を目指し、地域と一体となって取り組んでいます。
※詳しくはこちら:
https://www.kochinet.ed.jp/shimizu-h/mt/④-1 高知県立高岡(たかおか)高等学校 (土佐市) 【佐川高等学校との兼務です】
小規模の学校なので、生徒と教員が親しく、温かい人間関係をつくっています。そして少人数の利点を生かしたきめ細かい学習指導により学力の向上に努めています。また、「キャリア教育」にも積極的に取り組み、生徒の職業観、勤労意欲の育成や地域貢献意識を高めています。
※詳しくはこちら:
https://www.kochinet.ed.jp/takaoka-h/④-2 高知県立佐川(さかわ)高等学校 (佐川町) 【高岡高等学校との兼務です】
NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者「牧野富太郎」博士の生誕の地、佐川町にある学校です。地域の魅力と課題を知り、地域のために自分たちができることは何かについて考える体験型課題探究学習に力を入れて取り組んでいます。
※詳しくはこちら:
https://www.kochinet.ed.jp/sakawa-h/mt/【任期終了後の仕事】
任期終了後、例えば以下のような仕事が考えられます。
※以下はあくまでも一例になります。3年間で任期終了後の仕事を一緒に考えていきましょう。
・教員
協力隊の活動期間中に教員採用試験の勉強を並行して進め、任期終了後は教員として勤務するものです。3年間、高校に籍を置きながら活動するため、教育現場を学ぶことができるうえに、現役の教員の話を聞いたり、相談したりすることができる点もメリットです。
・ハウスマスター
任期終了後の状況によりますが、学生寮の運営や寮生の指導・育成を担うハウスマスターの仕事も考えられます。
その他、3年間で築いた地域との関係性を活かして、ゲストハウスやカフェを運営したり、子どもたちの居場所づくりなど、いろいろな仕事が考えられます。