櫻井つぐみ選手へお祝いメッセージ
櫻井つぐみさんと、お父様で監督の櫻井優史さんのお二人には、スポーツを通じて高知県の魅力を発信していただくため、2023年4月から移住支援特使をお願いしています。
香川県から1998年に高知県の教員として移住した優史さんは、2004年に高知レスリングクラブを立ち上げてジュニアの育成に力を注ぎ、長女つぐみさんはその1期生として3歳からレスリングをはじめ、全国中学生選手権で3連覇、15歳で世界カデット選手権で優勝するなど、華々しく活躍され、この度、オリンピック初出場で金メダルを獲得する快挙となりました。
つぐみさんは、パリオリンピック出場をかけた2023年7月のプレーオフでは、残り1秒で逆転を決め、9月の世界選手権では、「絶対にあきらめない」強い気持ちと、惜しみない努力に裏打ちされた実力で、世界選手権3連覇を達成し、これまでも応援する私達に勇気と大きな感動を与えてくれました!
高校まで高知で過ごし、大学進学後は、群馬県の育英大学で日々トレーニングを重ねているつぐみさん。多忙で、高知に帰って来ることのできる機会は限られますが、いつも「高知のみなさんの温かい応援とおいしい食べ物に支えられています」と、素敵な笑顔で、感謝の気持ちを伝えてくれます。妥協せず誰よりも努力を重ね続けるつぐみさんの活躍に、大きな期待がかかります。
そして、父:優史さんは、今回、同じくパリオリンピックのレスリング65kg級日本代表として出場し金メダルを獲得した、高知県出身の清岡幸大郎選手も育てた偉大な指導者です!
同じレスリングクラブで、切磋琢磨しながら成長するつぐみさんと幸大郎さんを励まし、「高知をレスリング王国に」と練習環境を整え、時には厳しく指導しながらしっかりと支えてきた優史さんは、現在、高知国際高等学校のレスリング部監督としてご活躍されています。
厳しい指導者像を想像しがちですが、いつお会いしても、とても穏やかで、人への気配りを大切にされている、笑顔の優しい先生です。
高知から世界の大舞台オリンピックで、お二人とも夢を叶え、世話好きな高知家のみんなが、心から喜び、感動しました!
これからもずっと、お二人の活躍を高知家の家族みんなで応援しています!
高知家の家族一同
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