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【四万十市】地域おこし協力隊「イノベーションセンター運営支援」募集中!

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高知県の西の中心部『四万十市』で、地域おこし協力隊として地域に貢献してみませんか?
【四万十市】地域おこし協力隊「イノベーションセンター運営支援」募集中!

ひとことで言うとこんな仕事

 四万十市の未来づくりをお手伝いいただきます。今回街の中心地に「四万十イノベーションセンター(仮称)」を設置しますので、そこを拠点に、地元企業に対し魅力化向上による差別化やDX、人材交流等を活用した持続的成長のための様々な支援を行いながら、ご自身の成長にもつなげていく仕事です。

四万十市ってこんなところ

四万十市は、高知県の西南部に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流と呼ばれる四 万十川を中心に、南東部は太平洋に面した立地です。海・山・川と広大な青空に囲まれ、 優れた自然環境に恵まれつつ生活利便性も良いため、まさに“ウエルビーイング”を実現す る街です。

募集の背景

 四万十市は、平成17年4月10日に中村市と西土佐村の二つの自治体が合併して誕生し今年でちょうど20年になります。日本最後の清流として名高い一級河川「四万十川」をはじめ、海・山・川の優れた自然環境を有しています。また本市の中心市街地は、一定の商業機能、病院や行政機関など生活基盤となるインフラが集積しており、自然と生活圏のバランスが取れた暮らしやすい街といえます。
 しかし、その恵まれた環境とは裏腹に、残念ながら他の地方都市同様に人口減少と少子高齢化に起因する地域経済及び産業の衰退危機の問題が顕在化しています。未来に向けて地域に若者を増やし、今の人口減少の流れを止め、人口増加の流れにしていくためにも、都市部から遠く地理的なビハインドが大きい当地域においては、何よりも地元産業の発展が必須となります。そのためには地域内に魅力と価値のある企業を増やす必要があります。
【地元企業が元気であれば地域経済は必ず活性化する】
 このたび上記社会課題を解決すべく、令和7年度事業として「四万十イノベーションセ ンター(仮称)」を設置します(本事業は日本の過疎地域を救うロールモデルとなり得る社会意義の高い事業です)。本事業の実施に伴い、センターに常駐するスタッフと共に、企業の経営改善支援、各種情報収集及び提供、センターの運営支援等、地域産業の発展に貢献し地域の救世主としてご活躍いただくべく「地域おこし協力隊」を募集します。
 ※本募集は、令和7年6月議会において提案予定の事業であり、事情により中止となる場 合があります。
 ※ 1 .DX :デジタル・トランスフォーメーションの略。デジタル技術を活用して企業や組織がビジネスモデルや運営方法を根本的に変革するプロセスを指す。地方自治体では地域の課題解決や新たな価値創出に寄与することが期待される。

ミッション

 “企業ドクター(※ 2 )”として、日々企業と接触し相談を受け、地域経済に貢献する元気な企業を増やす活動を行っていただきます。基本的な拠点はイノベーションセンターとなりますが、積極的に企業を訪問、面談することで1社でも多くの元気な企業を増やすことがミッションとなります。その活動が軌道に乗ることで、任期満了後はご自身が“企業ドクター”として独立事業を成立させ地域への定着、定住できる活動構造となっています。
 ※ 2 .企業ドクター:企業のお医者さんとして、企業の患部を改善し経営や事業の持続的発展を伴走支援するアドバイザー(企業ドクターとして活躍いただくための研修制度は 整っておりますので、コンサルティング未経験でも問題ありません。)

(1) 企業ドクターとしての経営支援に関する業務
 ①企業ドクターとして必要な知識の習得に関する業務  
  ・Eラーニング及び研修動画等、養成講座の受講  
  ・各種OJT 等
 ②経営支援に関する業務 ・経営に関する相談対応  
  ・企業面談(センター内、訪問)  
  ・企業ごとの経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)の可視化 ※可視化ツールはご提供します  
  ・企業ごとの伴走支援(アドバイス、情報提供、マッチング等)  
  ・ヒアリング、アンケート収集等、企業に関する情報収集活動
 ③その他、直接的・間接的な企業の経営支援に関する業務

(2) 四万十市内の企業情報データベース運用に関する業務
 ①データベース構築に向けた必要項目の情報収集
  ・企業別の業種、取引相関情報、WEB有無、後継者有無等の情報収集と入力 ※クラウドツール(KINTONE)有ります。
  ・上記ツール及び情報の管理更新
  ・企業接触情報の入力
  ・活きたデータベースを運用するための関連業務全般 等
 ②イノベーションセンター運営支援  
  ・センターオープンに係る準備作業
  ・各種イベントの活動支援
  ・事務局の運営支援 ・SNS等での各種情報発信等
  ・地域交流サロンの運営サポート

(3) その他、地域産業発展に寄与する業務

※上記内容については、現段階の予定であり変更となる可能性があります。 

ここがポイント

 地域の学生や多くの企業と交流し、最新のDXツール、最新の経営ノウハウが学べます。 自らの手でイノベーションを起こし、独立経営を目指すやりがいのある仕事です。

勤務条件・待遇等

〇勤務日数及び勤務時間                                       
(1) 勤務日数:週4日勤務
(2) 勤務時間:原則8時30分から16時45分(1日7時間15分、週29時間)
※夜間、土日等の勤務は原則同一週内で調整します。
※所定の月の労働日数又は労働時間を下回った場合は、その分減額となります。
※年次有給休暇があります。
〇雇用形態及び期間                                      
(1) 四万十市の会計年度任用職員(地方公務員法第22条の2第1項第1号)として四万十市長が任命します。
(2) 初年度の任命期間は、任命日から令和8年3月31日までです。次年度からは年度毎に任命できるものとし、最長3年間とします。
(3) 協力隊員として相応しくないと市が判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
〇報酬                                              
月額183,354円~184,627円
※賞与・通勤手当有り(条件を満たした場合)
※退職手当等は支給しません。
〇待遇及び福利厚生                                         
(1)休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認めますが、事前の届出が必要です。
(2)住宅借り上げに対する補助金(月額50,000円上限)を支給します。なお、賃貸住宅については各自で探してもらうことになります。
(3)業務用パソコンが1人1台用意されます。
(4)業務に必要な資格(ESGおよびDXアドバイザー)取得に関する費用(研修・試験料等)は、市が負担します。
(5)健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。
(6)年次有給休暇等は市の条例規則を適用します。
(7)協力隊の任期満了後、協力隊が四万十市内に定住するため、市内での起業に要する経費(上限100万円)に対しての補助制度があります。

ご応募・お問い合わせ

〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4-10
四万十市役所 企画広報課 デジタル推進室 デジタル推進係(担当:前田)
電話:0880-34-6128(直通)
メールアドレス:densan@city.shimanto.lg.jp
募集に関しての詳細はこちら(https://www.city.shimanto.lg.jp/site/iju-teiju-subsite/20908.html)をご覧ください。

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