【南国市】「便利な田舎」で叶える農業ライフ

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県内最大の平野と温暖な気候という好条件を持つ南国市で農業をはじめてみませんか?今回は、「便利な田舎」南国市の農業についてご紹介します。
【南国市】「便利な田舎」で叶える農業ライフ

「便利な田舎」南国市

南国市は、高知市のすぐお隣にある、県内で2番目に人口の多いまちです。
高知龍馬空港、JRの駅や路面電車の電停、高知自動車道の南国ICなどもあり、交通の便が良く、高知県の玄関口として発展してきました。
商業施設や病院、学校なども揃っていて暮らしやすい一方で、ちょっと足をのばせば、のどかな山の風景や、美しい太平洋の景色が広がります。都会の便利さと自然の豊かさ、どちらも楽しめる「便利な田舎」です。

「便利な田舎」南国市の農業って?

南国市は、都会から移住しても暮らしやすい便利なベッドタウン。高知県を代表する企業のオフィスや工場も多くあり、働きやすい環境が整っています。
そんな南国市ですが、実は高知県で最初に稲作が始まった土地でもあり、昔から農業が盛んなまちです。
市内には、物部川や国分川、舟入川といった川が流れ、広々とした長岡大地や香長平野が広がっています。米や露地野菜はもちろん、温暖な気候を活かしたハウス栽培も盛んです。高知県で一番広い平野と、温暖な気候に恵まれた、農業にピッタリの地域です。

●南国市空撮●
■稲作
南国市は、温暖な気候と栄養たっぷりの土に恵まれた、お米の名産地。特に「超早場米」は県内トップの生産量を誇ります!また、市内でとれたおいしいお米を使ったどぶろくや、特産品を使ったリキュールも作られていて、地域の活性化に繋がっています。
■露地、施設栽培
温暖な気候を活かした、生姜、ニラ、小ナス、シシトウ、ピーマン、オクラなどの施設・露地野菜や果樹、果実など、多種多様な農産物が生産されています。

農業を始めるなら、まずは「産地提案書」をチェック!

全国でトップレベルの野菜の産地である高知県では、「これからもトップ産地でいるために産地の仲間を作ろう!」という思いを「産地提案書」にまとめて、新規就農者の支援に取り組んでいます。
「産地提案書」には、各地域ごとに、就農までの流れやサポート体制が分かりやすくまとめられており、この提案書に沿って就農すると、関係機関が研修から実際の就農までをしっかりサポート!まずは、希望する地域や作物を選んで、ぴったりの「産地提案書」をチェックしてみてください。
ここでは、南国市の産地提案書から推奨作物3品目をご紹介します。

<シシトウ>
●シシトウ●
高知県のシシトウの全国シェアは約5割で、南国市のシェアは県内トップです。
シシトウは実が小さいため、植物体への負担が小さく、1本の木から大量に実が収穫できます。広い圃場を必要とせず初期投資が低く抑えられるので新規就農者にお薦めです。
▶産地提案書はこちら


<ピーマン>
●ピーマン●
高知県のピーマンの生産量は全国3位(2023年産)で、市場への供給量が多いため、市場からの信頼性が高く有利に取引されています。
温暖な気候と日照時間の長さを活かした農業ができ、経費の大部分を占める施設暖房費を抑えることができます。
▶産地提案書はこちら


<オオバ>
●オオバ●
トマトなどの果菜類と異なり葉を商品とするため大量に収穫できます。10a程度(およそテニスコート4面分)の面積で一定の収入が確保できるため、広い圃場を必要とせず新規就農者にお薦めです。
市場に大量供給しており、信頼性が高く、有利に取引されています。
軽量の葉物野菜なので果菜類と比べて運搬作業が楽です!実際に南国市のオオバ農家は女性経営者が多いのも特徴です。
▶産地提案書はこちら

南国市で農業を目指すなら

就農に関するプロセス、就農後の補助金体制等は南国市役所農林水産課にご相談ください。
南国市役所農林水産課
電話:088-880-6559

南国市への移住をご検討されている方へ

【3/1オンライン】まんなか高知トカイナカからはじめる好都合生活
「南国市」&「香南市」合同イベント!都会と田舎の良さが融合した、“好都合生活”ができる2つの地域をご紹介します。
●開催方法●
オンライン(Zoom)
参加リンクは、開催2日前にメールでご案内いたします。
●申込方法●
こちらからお申込みください。<申込締切:2/26(水)>
●問い合わせ先●
【問合せ先】南国市企画課
[TEL]088-880-6553(平日8:30~17:15 土日祝休)
[MAIL]n-community@city.nankoku.lg.jp

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