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留学で元気に学ぶ子どもたちを、地域と一緒に支えませんか?
四国のほぼ真ん中に位置する土佐れいほく地域は、大川村・土佐町・本山町・大豊町の4町村からなります。
標高が高いことから夏は涼しく冬は雪が降り、四季折々の色彩豊かな風景が見られる、まさに田舎暮らしが叶う魅力的なエリアです。
また近年、教育に力を入れている地域でもあります。
例えば、本山町にある
嶺北高校は「嶺北探究」と呼ばれる、地域の課題と自分の興味を掛け合わせた総合的な課題探求の時間を設けたり、生徒専用の無料公営塾を運営するなど、今注目の学校です。
現在、土佐れいほく地域では、嶺北高校を中心とした教育関連事業に携わる「地域おこし協力隊」を募集しています。
自然を感じられる嶺北高校のプログラム
ダム湖を活かしたカヌー部もあります
【大川村】
○山村留学指導員
日本の都市部をはじめとする地域から、自然豊かな大川村へ山村留学する取組みで、『ふるさと留学』という呼称で30年以上続いています。 大川村にやってきた子どもたち(ふるさと留学生)の留学生活をサポートする「山村留学指導員」を募集しています。
・詳細:
大川村ホームページ
【大川村】
○栄養士 兼 給食調理員
大川村の給食施設(集落活動センター結いの里内)で行う給食事業において、献立作成や給食の調理業務等を行います。大川村では、小中学校や保育園等への給食の食材を、村内でとれる野菜等を出
来るだけ使用する地産地消に取り組んでおり、地元の農家と調整業務もあります。
・詳細:
大川村ホームページ
【土佐町】
○嶺北高校魅力化ハウスマスター
嶺北地域唯一の高等学校「高知県嶺北高等学校」。学校存続のために2018年から学校・行政・地域が一丸となり「嶺北高校魅力化プロジェクト」に取り組んでいます。
その一環として設立された公営寮で、ハウスマスターとして業務に携わっていただける方を募集しています!
・詳細:
土佐町ホームページ (ぺージ中ほど)
【本山町】
○嶺北高校魅力化コーディネーター
・全国生徒募集のための広報活動
・地域との連携・協働体制の構築や運営
・教育活動の充実に向けた地域資源の掘り起こしなどを通じて、高等学校の魅力化を推進していただける方を募集中です。
・詳細:
本山町ホームページ
【本山町】
○教育振興活動(高校魅力化プロジェクト)
2021年4月に整備された教育複合施設内にある、嶺北高校生専用の公営塾「燈心嶺(とうしんりょう)」での学習支援業務や、
嶺北高校魅力化プロジェクトに関する業務に携わっていただける方を募集しています!
・詳細:
本山町ホームページ
※「地域おこし協力隊」とは、都市部から地方に移り住み、1~3年間かけて地域の課題解決や活性化のための活動を行う制度の事です。
地方へのU・Iターンを目指す方にとっては
・一定の報酬・待遇を受けられる
・夢の実現に向けた準備ができる
・地域にいち早く馴染める
などメリットたくさん!
私たちの仲間になりませんか?
前向きに学ぶ子どもたち
『子ども達とふれあう仕事や暮らしがしたい!』とお考えの方や、
『地方でゆとりある暮らしがしたい』とご希望がある方、
『高知の中でも涼しいところがいいな~』という方も、お気軽にご相談ください。
<相談会で聞けること>
〇暮らしのこと
〇住まいのこと
〇仕事のこと(地域おこし協力隊のほか、地域の求人)
〇支援制度のこと
〇その他
・移住検討の流れ
・高知暮らしに関わるあらゆる質問 ほか
【開催日時】2024年7月28日(日)計6枠(各50分程度)
10:30~/11:30~/13:30~/14:30~/15:30~/16:30~
事前申込要/参加無料
【相談場所】①東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センター内「高知県ブース」
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10−1)
または
②オンライン(ZOOMミーティング)
【お申し込み】「申し込む」ボタンからお申し込みください。
当日は、大川村とNPO法人「れいほく田舎暮らしネットワーク」の相談員のほか、嶺北高校魅力化PJの立ち上げに初期から参画されている岡田さんにご相談いただけます。
また、高知県移住コンシェルジュも参加しますので、高知県内全域についてもご相談をお受けします。
※NPO法人「れいほく田舎暮らしネットワーク」の相談員と岡田さんはオンライン参加です。
大川村 相談員
れいほく未来創造協議会 事務局長 岡田さん
◆岡田さんプロフィール
れいほく未来創造協議会 事務局長 神奈川県横浜市出身。
大学卒業を期に、2017年に高知県土佐町に移住。
地域おこし協力隊を経て2021年より現職。嶺北高校魅力化PJの立ち上げに初期から参画し、高校での探究学習や、公営塾の運営などに携わる。
【大川村】
“鉱山跡に広がる自然王国”
高知市から北に70km、車で1時間20分ほどのところにある大川村は、四国山地のほぼ中央部、標高350~750mで県内でも比較的低温な地帯です。
古くから黒毛和牛の飼育が盛んで、平成20年度からは新たに「
土佐はちきん地鶏」の生産に力を入れています。
村の活性化の拠点として、白滝鉱山跡に「
自然王国白滝の里」があり、特色ある事業として、全国から多くの子供たちを受け入れている「
ふるさと留学制度」があります。
また、少ない人口だからこそ、子育て支援や子ども一人一人に対する教育が充実しています。
【土佐町】“ようこそ水と森のふるさとへ”
高知龍馬空港から1時間。緑深い山々に囲まれ、美しい川が流れる自然豊かな環境です。
小さな町ながら、四国の水がめ・早明浦ダムを臨む中心部にはスーパー、コンビニ、病院、銀行、飲食店が集まり、また、全域に光ファイバーが整備されネット環境も整っているので「便利な田舎暮らし」を実現できます。
近年、大手アウトドアメーカーのアクティビティ施設が出来たことで、アウトドアスポットとして人気が高まっています。
また、18歳まで医療費無料、保育料や給食費無料、留学費用補助・奨学金返還免除制度といった子育て支援も充実し、地域内の高校へ進学できるのも土佐町の魅力の1つです。
【本山町】
“水と緑、花と文化のまち”
高知市から車で1時間ほどのところにある本山町は、豊かな自然に恵まれ、春は桜やシャクナゲそして新緑、夏は清流汗見川でのアウトドアスポーツや吉野川でのカヌー体験、秋は黄金色に色づく棚田や山々の紅葉、冬は木々に掛かる雪の静寂など、四季の移ろいが感じ取れる自然豊かな町です。
町北部には、土佐藩の財政を救ったヒノキの生産地でもある白髪山や世界的に珍しい「紅れん石」を見ることができる奥工石山があり、高知県天然記念物に指定されるなどして注目が高まってきています。
また、本山町には2010年、2016年に「お米日本一コンテスト」で2度最優秀賞を受賞したブランド米「土佐天空の郷」があります。生産地の棚田は観光拠点にもなっており、田んぼアートなども通して棚田の保全や地域活性化にもつなげています。
【大豊町】
“国の宝を受け継ぐ山間のまち”
高知市から車で約37分のところにある大豊町の面積は315.06平方キロメートルと広大で、約88%を山林が占めています。
集落、耕地は標高200mから850mの急傾斜地に形成され、水稲を中心に園芸野菜、柚子、ゼンマイなどを栽培。JA高知県のれいほく支所では環境に配慮した農業、ISO14001の認証を取得し、消費者に信頼される産地のブランド化を目指しています。
観光資源としては、「豊楽寺薬師堂(国宝)」、「日本一の大杉(国の特別天然記念物)」、「旧立川番所書院(国の重要文化財)」、眺望の素晴らしい「
梶ヶ森(県立自然公園)」「
ゆとりすとパークおおとよ」などがあります。
四国横断自動車道、国道32号、及びJR土讃線などがあり、大豊ICから高知市まで車で30分程度というアクセスの良さも魅力です。
こんな素敵な地域で暮らしてみませんか?相談会へのお申込み、お待ちしています!
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