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独自のブランディングで盛り上がるまち「須崎市」に移住者を呼び込む、地域おこし協力隊募集!

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唯一無二のブランディングで勢いのあるまち、須崎をさらに元気にする仕事です♪
独自のブランディングで盛り上がるまち「須崎市」に移住者を呼び込む、地域おこし協力隊募集!

ひとことで言うとこんな仕事

ミッションは「暮らしと仕事コーディネーター」
地域おこし協力隊として、県外内での移住相談対応の支援や、市内事業者と密な情報交換により、求人情報の掘り起こしをします。さらに須崎市の認知度を上げるために、SNSなどを通じて情報発信などを行います。

募集の背景

全国的な少子高齢化や都市部への若者の流出などにより、地方では人口減少対策が課題になっていますが、須崎市も例外ではありません。現在、須崎市の人口は約20,000人(高知県内34市町村のうち8番目の人口)。毎年300~500人程度の減少が見られ、直近40年で1万人以上の人口が減っています。

須崎市では、この人口減少に歯止めをかけるために平成18年より「NPO法人暮らすさき」に移住促進事業を委託し、連携しながら、県外での移住相談会や移住ツアーの実施、近隣5市町村(奥四万十エリア)で関係人口づくりを目的としたイベントなどを開催することで、子育て世代が暮らしやすいまちとしての魅力発信に力を入れてきました。今後、須崎市の認知度を上げて移住者に選んでもらえるようなまちにするためには、仕事情報の掘り起こしや子育て世代向けの情報発信などをさらに強化していく必要があります。

特に、求人情報は移住者にとってとても重要な要素です。ハローワーク等の求人情報に掲載されていなくても、地元事業者からは「こんな人がいたらぜひ紹介をしてほしい」「こんな人がいたらぜひ採用したい」という声をよくいただきます。

そこで、こうした地元事業者と連携しながら求人情報を掘り起こし、移住希望者とのマッチングを図るために、一緒に活動いただける地域おこし協力隊を募集しています。

須崎市ってこんなところ

須崎市は、高知県海岸線のほぼ真ん中に位置している人口約2万人の町です。南には、おだやかな太平洋が広がり、山や川などの豊かな自然環境に恵まれていながら、市街地では大型スーパーマーケットや家電量販店などの商業施設も充実しています。普段の生活をするために必要なものは須崎市内で解決することができる【コンパクトシティ】です。
また、「釣りバカシティプロジェクト」や、ゆるキャラグランプリに輝いた「しんじょう君」など、独自のブランディングを進めている先進的なまちです。

▶高知市内まで車で30分の好立地! JRや高速道路のICもあり、高知市からはJR(特急利用)で約40分、車(高速道路)で約30分とアクセスも良く、「いきなりの田舎は不安」という方にオススメの子育て世代も住みやすい環境です。
須崎市の街並み
釣り風景


▶事業所数が多く、発展しているまち!
須崎市は高知県(34市町村)のなかでも事業所数が多く、石灰工業や製材業、打刃物や木工業などの軽工業を中心として発展してきました。近年では、セメント会社や鉱山開発を行う会社、太陽光発電や半導体向けの材料を生産する会社などが須崎市の雇用の重要な役割を果たしています。
船での運搬

(令和3年度経済センサス調査より)
・事業所数…第6位
・従業者の多い市町村…第4位
・1事業所当たりの従業者数…第6位
表4-3
表4-4

表4-5


▶世界一釣り人に優しい釣りバカシティ!
須崎市は、高知県(34市町村)のなかでも漁業経営体数や就業者数が多く、漁業が盛んなまちです。2023年より、釣りをテーマにした地域活性化プロジェクト「釣りバカシティプロジェクト」を立ち上げ、「世界一釣り人に優しいまち」を目指し、独自のまちづくりを推進しています。
★地域おこし協力隊「釣りバカシティプロジェクト推進担当」も同時募集中!
https://www.city.susaki.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=2437
漁業
釣りバカプロジェクト

(平成30年度漁業センサス調査より)
・漁業経営体数…第3位
・漁業就業者数…第1位
・漁船保有数…第3位
経営体数の多い市町村
漁業就業者数の多い市町村

漁船保有数の多い市町村


▶ゆるキャラグランプリ2016 第1位!「しんじょう君」
須崎市のマスコットキャラクター(ゆるキャラ)「しんじょう君」は、ゆるキャラグランプリ2016の第1位(全国1421キャラクター中)を獲得!
高知県知事より、初の「高知県キャラクター観光特使」に任命され、須崎市だけではなく高知全体の魅力を発信しています。
しんじょうくん

その他の須崎市の概要についてはこちら:「暮らすさき」ホームページ
https://kurasusaki.com/summary/

具体的な仕事内容

以下の業務に従事してもらいます。
基本的には元気創造課ですが、「NPO法人暮らすさき」との連携業務により、市内へ外出することも想定されます。また、年に数回、県外出張(県外開催の移住フェア出展)もあります。特に、市内事業所との連携では現場に足を運び、打ち合わせをすることが多いです。

(1)移住定住の促進
・移住フェア等でのPR活動および相談対応
・市内事業所との連携、求人情報の実態把握や紹介
・移住定住業務に関する関係機関との連絡調整業務
・その他移住定住促進プロモーションに係る活動

(2)移住定住関連の情報発信
・移住関連情報の発信(移住フェアや移住相談の案内、イベント情報発信)
・HPやSNS等を活用した移住関連の情報発信
・魅力発信のための動画やSNS記事等の作成や運用

(3)関係人口の創出と拡大に向けた取り組み支援
・奥四万十地域(須崎市・中土佐町・津野町・四万十町・梼原町)の連携業務
・奥四万十広域イベントでの広報活動
移住イベント1
移住イベント2

関係団体「NPO法人暮らすさき」とは?

須崎市では、人口減少に歯止めをかけるために平成18年より移住促進事業を行ってきました。こういった市の動きと合わせ もっと専門的に、移住だけでなく定住という視点でも支援をするため、また、地域コミュニティの活性化にも貢献するためにと移住定住支援センター「暮らすさき」が設立されました。
その後、2014年3月、これまで任意団体として活動し、様々なノウハウを持った中で さらに活動の幅を広げ、飛躍するために、特定非営利活動法人化(NPO法人化)をしました。 現在在籍している3名の女性スタッフは、須崎のことを一番に思い、須崎をどうやって面白く・楽しく盛り上げて行こうかと日々奮闘しながら、熱心に取り組まれています。
暮らすさき1
暮らすさき2

暮らすさき3

暮らすさき スタッフの皆さん

ここがポイント

・唯一無二のブランディングで勢いのあるまち!
須崎市は、「釣りバカシティプロジェクト」など独自の取り組みに力を入れており、今特に勢いのあるまちです!この流れにのって、熱いメンバーと共に須崎市を一緒に盛り上げていきませんか?新しいことに挑戦しやすく、応援してくれる雰囲気があります。

・3年間で人脈が広がる!
年に数回開催される移住フェアへ出展するため、定期的に県内外の市町村と関わる機会があります。また、仕事情報の掘り起こしなどで市内事業者とのつながりも増えるため、3年間で人脈を広げることができます。

こんな方におすすめ

・地域住民や関係機関と協力しながら地域を元気にしたい方
・人材紹介や人事担当などの経験があり、そのスキルを活かしたいと思っている方
・動画編集、HP作成、デザイン、写真撮影などが好きな方
・人と人をつなぐハブの役割が得意な方
・何か新しいことに挑戦してみたいと思っている方
・利便性の高いコンパクトシティで生活したい方

任期後の道

・地元事業所への就職
須崎市は事業所数が多いため、地元事業所への就職という道もあります。

・起業
須崎市には、「すさきまちなか学舎」というシェアキッチン・シェアオフィス・シェアスタジオなどの機能を併せ持つ施設があります。この施設は「NPO法人暮らすさき」が管理しており、起業を考えていて事務所を構えたい方や、自分のお店を持ちたいという方がお試しで食堂やカフェ営業、お菓子や惣菜を製造して販売することが可能です。自分の“やりたい”を叶えるために活用いただくことができます。

すさきまちなか学舎の詳細はこちら:「すさきまちなか学舎」ホームページ
https://susaki-machinaka.com/

隊員のサポート体制

現在、須崎市では6名の隊員が活動しています。それぞれ、海洋スポーツの振興(2名)、鳥獣対策に関すること(2名)、高校魅力化に関すること(1名)、第三の居場所に関すること(1名)のミッションに従事しており、年齢層は20代〜50代と幅広いです。
本ミッションを募集している元気創造課は、これらの隊員をまとめる地域おこし協力隊の担当課でもあるため、地域おこし協力隊への理解が深く、何かあればすぐに相談し対応できる体制が整っています。
海洋スポーツ1
海洋スポーツ2

住居情報

地域おこし協力隊として着任することが確定した後は、職員が物件探しをサポートします。
※地域おこし協力隊専用の住居が用意されている訳ではありません。不動産情報サイトに掲載されている物件や空き家などがありましたら、随時ご紹介させていただきます。
※雇用期間中の住居に係る家賃は市が負担します。(上限月額5万円(税込)まで)

事前説明

事前に、募集やミッションについての説明を希望される方は、個別に担当者や関係者の話を聞くことができます。着任後のミスマッチがないようにまずは気軽なオンライン面談をおすすめします。

<お問い合わせ先>
須崎市役所元気創造課
〒785-8601  高知県須崎市山手町1番7号
TEL:0889-42-3951
FAX:0889-42-7320
E-mail : genki@city.susaki.lg.jp

待遇条件・待遇等

◉募集対象
①年齢満20歳以上50歳未満(応募時点)の方
②3大都市圏をはじめとする都市地域等から須崎市に住民票を異動できる方
③心身共に健康で誠実に職務ができる方
④普通自動車免許を取得している方
⑤パソコンを実務で使用できる方(Word、Excel、インターネット、SNS等)
⑥地域住民と協力しながら、地域を元気にするために精力的に行動できる方
⑦地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
⑧デザインや写真が好きな方

◉募集人員 1名

◉勤務地 須崎市内に勤務

◉勤務日及び勤務時間
(1)勤務日数 原則として月曜日から金曜日までの週5日(週35時間)
(2)勤務時間 8時30分から16時30分まで
※活動によっては時間外の勤務を要する場合もありますが、振替休日や手当を措置します。
(3)年次休暇のほか、特別休暇制度があります。

◉雇用期間・雇用形態
(1)須崎市長が「地域おこし協力隊員」として委嘱します。身分は須崎市会計年度任用職員となります。
(2)任命の期間は、令和7年3月31日までとし、その後3年を超えない範囲で更新を行うことができます。
(最終雇用期間は着任日を含む月から起算して36月目の末日までとします。)
なお、着任日は相談し決定します。

◉報酬
報酬月額 182,812円
期末手当184,032円(6・12月に支給)
 ※4月から着任の場合
 ※昇給制度あり。
1年目 1.56月(6月:0.36月・12月:1.2月)
2年目以降 2.4月(6月:1.2月・12月:1.2月)
 ※上記は前年度実績のため、変更となる可能性があります。

◉待遇・福利厚生
(1)雇用期間中の住居に係る家賃は市が負担します。(上限月額5万円(税込)まで)
(2)勤務場所は、庁舎の元気創造課に勤務し、原則として須崎市内で活動していただきます。
(3)社会保険加入あり。

◉応募手続
(1)申込み受付期間
 随時
(2)提出書類(提出された書類は返却しません)
 ①応募用紙
 ②履歴書(市販のもので可、写真添付)
 ③地域おこし協力隊活動目標レポート(A4 で書式自由)
 「地域おこし協力隊として活かしたい私の能力と活動目標」をテーマとした1,000字程度のレポート
(3)応募先
 〒785-8601  高知県須崎市山手町1番7号
 須崎市役所元気創造課
 TEL 0889-42-3951、FAX:0889-42-7320
 E-mail : genki@city.susaki.lg.jp
9.選考
(1)第一次選考(随時)
 書類選考の上、結果を応募者全員に文書で通知します。
(2)第二次選考
 第一次選考合格者については面接を行います。面接日は第一次選考通過の際にご案内します。
(3)最終選考結果の報告
 第二次選考 面接日から2週間以内に通知します。
※合否は全員に文書で通知します。

ご応募、お待ちしています!

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