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【四万十市】中心市街地活性化 「四万十にぎわいリーダー」募集(1名)

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街の中心市街地を先頭となって盛り上げながら、将来は街の一員として開業も目指せるミッションです!
【四万十市】中心市街地活性化 「四万十にぎわいリーダー」募集(1名)

ひとことで言うとこんな仕事

四万十市の中心市街地で、まちの賑わいを生み出す「仕掛け人」として活動していただくミッションです。市内で開催されるイベントの企画・運営に関わるほか、空き店舗の調査や活用方法の検討、地域団体や商店街とのネットワークづくりなど、幅広く携わっていただきます。
こうした活動を通して地域の方々との関係性を築きながら、最終的には3年間で得た経験やつながりを活かし、ご自身が地域で新たな生業を立ち上げ、「賑わいの中心」となって活躍していただくことを期待しています。

ミッション

◆具体的な仕事内容
①空き店舗対策
・空き店舗情報の整理・活用促進
・出店希望者が情報を探しやすい仕組みづくり

②にぎわい創出・イベント企画
・地域で開催されるイベントの企画・運営に参画
・中心市街地での新たなにぎわいづくりにつながる企画立案
・観光客を中心商店街に誘導する仕組みの検討

③情報発信・魅力の可視化
・中心市街地に関する情報収集・取材活動
・ホームページやSNSなどでの情報発信・広報

④地域連携・ネットワークづくり
・商店街組織、商工会議所、観光協会などとの関係構築
・まちの活性化に関わる関係者との意見交換・協働の推進
・事業承継に関する相談対応(商工会議所と連携)

ここがポイント!

◆協力隊活動期間中と並行して起業が可能!
3年間の任期中から、ご自身が考える事業をスタートすることができます。事業内容や開始時期などは事前にご相談ください。
・協力隊活動時間外に、副業として事業を行うことも可能!
・市や県の補助金を活用できる!

◆都会からの移住でも不便のない生活環境
四万十市の中心市街地は、幡多地域の中心的な商業地であり、商店街や生活利便施設も充実しています。地方ならではの自然を感じつつ、日常生活は不便なく過ごせる環境です。また、自らの店を持つなどの起業を考える方にとっても、商売を始めやすい地域だと思います。

こんな方におすすめ

・地方で自分のお店を起業したい方
・地方ならではの「地域とのつながりがある店づくり」をしたい方
・地域の団体と関係性を築きたい方
・イベントなどを仕掛けることに興味がある方
・広報やSNSでの情報発信などに興味がある方

任期終了後の道(例)

・ご自身が叶えたい事業で起業
・地域の関連団体に参加して活動
・地元の企業に就職
・チャレンジショップを活用したスモールスタートもおすすめ!
◆チャレンジショップのご紹介
商店街等での開業をお考えの方は、「チャレンジショップ」がおすすめ!
1つの店舗を2つのお店がシェアしながら、将来の開業を目指してお試し開業ができます。こちらの施設を活用しながら、スモールスタートしてみませんか?

募集要項

■募集対象
下記(1)~(9)の全ての要件を満たす方
(1) 中心市街地のにぎわい創出等にかかる活動に意欲があり、都市地域等(※)から四万十市内へ住民票を異動させて生活できる方
(2) 任期終了後も本市に引続き定住する意志があり、開業・事業承継のいずれかを検討している方
(3) 地域の特性や風習を尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、協働で活動できる方
(4) 心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
(5) 普通自動車免許(AT限定可)を取得している方
(6) 活動に際して市の条例や規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
(7) 土日及び祝日の行事参加や夜間の会など、不規則な勤務に対応できる方
(8) パソコンを使用できる方(Word・Excel・PowerPoint、インターネット、メール及びSNS等)
(9) 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
※「都市地域等」とは、条件不利地域(過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の他2法に指定された地域)を有しない市町村及び政令指定都市内のうち上記条件不利地域外の地域をいう。

■勤務日数及び勤務時間
(1) 勤務日数:原則週4日勤務(水・土・日曜日休日)
(2) 勤務時間:原則8時30分から16時45分(1日7時間15分、週29時間)
※所定の月の労働日数又は労働時間を下回った場合は、その分減額となります。
※年次有給休暇があります。

■雇用形態及び期間
(1) 四万十市の会計年度任用職員として四万十市長が任命します。
(2) 初年度の任用期間は、任用開始日から令和8年3月31日までです。次年度からは年度毎に再任用できるものとし、最長3年間とします。
(3) 協力隊員として相応しくないと市が判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。

■報酬
月額183,354円~184,627円(※令和7年3月時点)
※別途賞与あり ※その他、退職手当等は支給しません。

■待遇及び福利厚生
(1) 休暇日で業務に支障がなければ兼業を認めますが、事前の届出が必要です。
(2) パソコン及び公用車(軽自動車)が1人1台用意されます。
※車両は私用に使うことができません。
(3) 住宅借り上げに対する補助金(月額50,000円上限)を支給します。なお、賃貸住宅 については各自で探してもらうことになります。水道光熱費等は個人負担となります。
(4) 健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。
(5) 年次有給休暇等は市の条例規則を適用します。
(6) 協力隊の任期満了後、協力隊が四万十市内に定住するため、市内での起業に要する経費に対しての補助制度(上限100万円)があります。

四万十市ってこんなところ!

◆四万十市中心市街地の概要
四万十市の中心市街地は、四万十川と後川に囲まれたまとまりのある地域にあり、市役所をはじめとする公共施設や7つの商店街が集約しています。まさに、"幡多地域全体の経済・行政機能の中心"を担っており、近年では、公民連携による持続可能なまちづくりを目指し、チャレンジショップ支援なども行われています。

◆交通環境
・高知龍馬空港から車で約2時間30分、JR高知駅から特急で約1時間40分
・鉄道(JR予土線、土佐くろしお鉄道)、路線バスのほか、デマンド型(予約運行)の乗り合いバスとして市街地の指定する停留所で乗降可能な「中村まちバス」、中山間地域と市街地を結ぶ「四万十市デマンド交通」があります。

◆イベント
四万十市の中心市街地では県内の他地域と比べても多くのイベントが開催されています。特に夏場のイベントは市外から多くの人々が来て大変賑わいます。
<イベント例>
【7月】「しまんと市民祭」「なかむら踊り・提灯台パレード」
【8月】「全日本女郎ぐも相撲大会」「しまんと納涼花火大会」
【9月】「よさこい四万十」※令和7年は50チーム以上が参加
【11月】一條氏ゆかりの「一條大祭」
【3月】菜の花まつり

◆他にはない特徴:人口1,000人あたりの飲食店数
令和2年国勢調査及び令和3年経済センサス活動調査によると、人口1,000人あたりの飲食店数は9.36店舗!全国3.96店舗、高知県5.51店舗と比較してもかなり多いです。周辺の市町村からの流入も多い地域で商売がしやすい地域とも言えます。

募集背景

四万十市は、日本最後の清流といわれる「四万十川」をはじめ、海・川・山の優れた自然環境を有しており、中心市街地は一定の商業機能、病院、教育機関、行政機関など生活基盤となるインフラが集積し、暮らしやすいコンパクトな街といえます。
しかし、一方で、人口減少による地域の購買力の減衰等により中心市街地は厳しい状況に置かれており、この活性化が大きな課題となっています。 そこで、中心市街地活性化施策を推進するため、中心市街地の抱える課題に関わる活動を行う地域おこし協力隊を募集することになりました。
一緒に働くメンバー
一緒に働くメンバー

お問合せ先

四万十市 観光商工課 商工・雇用対策係
〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4-10
電話:0880-34-1126
FAX:0880-34-2525
メール:syoukou@city.shimanto.lg.jp

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