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\mission!/常連客多数!安芸市本町エリアで数少ない飲食店を営み地域を元気にする!
ひとことで言うとこんな仕事
・安芸市の旧市街に佇む古民家風カフェを引き継ぐ
・安芸市中心部でありながら、国道から一本入った落ち着いた雰囲気のロケーション。
・飲食店が少ないエリアでの開業!モーニング・ランチ、そして夕食ともに一定の集客が見込める!
・飲食店の設備機材引き継ぎ可◇居抜物件◇
ミッション
地域創生 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!
安芸市が出身のオーナー今村さん。市外で長年カフェを営んできましたが、安芸市旧市街でもある本町エリアで「地域を少しでも元気にできたら」という想いとともに15年前に「茶房いまむら」をオープンさせました。
オープン当初は他に喫茶店がなかったという本町エリア。朝8時半から19時ごろまで、モーニングからランチ営業も行い大忙しでした。「忙しいことが嬉しかった」と話す今村さんですが、コロナ禍がきっかけで日替わりランチの提供をやめ、モーニングと軽食のみの提供に。現在は営業時間も17時までとしています。
長く引き継がれてきた骨董品・アンティークが好きな今村さん。店内は客席の他に着物や骨董品などのギャラリーにもなっていて、ご自身も着物を着てお店に出ています。建物自体も古民家風の作りになっており、築15年が経ちますが古びない趣があります。
ご自身が高齢になってきたこともあり、引き継いでくださる方を探しているという今村さん。大切に使われてきた「茶房いまむら」の土地建物を活用し、飲食店として安芸市本町のお店の灯りをともし続けてくださる方をお待ちしています!
・事業内容: 飲食店
・引継場所: 安芸市本町2丁目7-13
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 土地・建物、家電・家具一式、調理機材一式など
求める人物像
・安芸市へのUターン・Iターンを検討している方
・飲食店の独立・開業を目指す方
・食を通じ、地域の方が元気になれるひとときの提供にチャレンジしたい方
・地域のコミュニティを大切にし、人との繋がりを楽しめる方
ここがポイント!
■安芸市中心部でありながら一本入った旧市街エリア!飲食店が少なく一定の集客が見込める!
閉店してしまった喫茶店も多いという安芸市内。飲食店自体が少なく、今でも茶房いまむらに「ランチありますか?」と訪ねてくるお客様もいるのだとか。また古民家風の建物自体の雰囲気を活かして、「夜営業をしたらいいのに」という声も上がっていたそうで、色々な飲食店としての営業スタイルが考えられます。
■オーナーの「好き」が詰まったアンティーク空間。大切に使われてきた家具・内装を引き継ぐ!
15年前建てる際、「古びても経年変化の趣きを楽しめるように」と考え古民家風の建物にしたと話す今村さん。梁が印象的な内装は時を経ても手入れをしながら一緒に時間を過ごす楽しみがあります。
■居抜ですぐに営業可能!家電・家具をまるっと譲り受けることができる!
冷蔵庫・流し・コンロ・食洗機などはじめ、客席として使われていたテーブル・椅子なども一通り揃っています。そのまま引き継げばすぐに飲食店としての営業も可能!
■SNSの活用など、やり方次第で地域で持続可能な経営スタイルを目指す!
現在全くSNSなどでの発信はしていないという今村さんですが、それでもグーグルなどから一見さんの来店があるのだとか。広報のやり方も幅広い昨今、SNSの活用で新規顧客の獲得にも繋げていけるでしょう。
継業への取り組みについて
「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」
地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。
オーナー 今村さん へのインタビュー
———— 15年前、オープン当初の思い出では?
とにかくお客様にたくさんきていただいて、忙しくさせていただいてましたね。忙しいのが嬉しかったし、苦にもなりませんでした。
———— お客様はどんな方が多かったですか?
安芸市内の常連さんがほとんど。お友達同士でいらっしゃる方もいますし、お一人で来てもここに来たら誰か知ってる人がいるので。(笑)9割が女性のお客様ですね。またインターネットで見つけてくださった方がひょっこり一見さんとして来てくださることもあります。
———— 営業時間や営業スタイルは?
開店当初は朝8時半から夜7時までしていましたが、今は17時まで。コロナ禍になってからはランチの提供もやめてしまいましたが、モーニングはあるうちは時間に限らず提供しています。またカレーなど軽食もご用意しています。
———— お店をやってきてよかったと思うことは?
それはやっぱり、お客様が帰り際に「美味しかった!」と言ってくれたときですね。
———— どんな方に引き継いで欲しいですか?
意欲のある方ならどなたでも!お問合せお待ちしています。
ご応募・お問い合わせ
まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。
◆応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ◆高知県事業承継・引継ぎ支援センター
〒780-0870 高知県高知市本町4丁目1-32こうち勤労センター4階
担当: 横山(よこやま)あて
TEL: 088-802-6002
サイト:
https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。
※この記事は、2025年01月14日時点の情報を掲載しています。
記事に関するご感想、ご質問は移住コンシェルジュまでお気軽にお寄せください。