移住者インタビュー






移住をきっかけに、都会の騒がしさから離れて”農ある暮らし”がしたいと考えたことはありませんか?馬路村はオーガニックビレッジに取り組む、移住者ウェルカムな人口750人の村。村のキーマンたちに”農ある暮らし”の日々をお聞きしました。
プロフィール紹介
◆片町 二未也さん(TOP写真一番右)
馬路村役場 地域振興課 移住定住促進担当/馬路村出身
生まれ育った村の役場職員として、日々地域振興や移住促進業務に邁進中!
◆岡本 幸将さん(TOP写真右から2人目)
馬路村移住サポート・Uコネクト代表、行政書士/兵庫県神戸市出身
行政書士として活動するかたわら、馬路村の移住相談や移住者交流、移住イベントへの出展などに取り組んでいる。趣味は音楽で、現在も演奏活動を続けている。
◆山﨑 絵美さん(TOP写真左から2人目)
馬路村役場 移住相談員/岡山県倉敷市出身
4人の子どもを育てながら、移住相談員として移住者さんと村民とのつなぎ役として日々奮闘中。村での暮らしや子育て情報ならお任せ!
◆長野 桃太さん(TOP写真一番左)
馬路村農協 組合長/高知県高知市出身
大学卒業後、馬路村農協へ就職と同時に馬路村へ県内移住。
販売課長を歴任し、馬路村農協組合長に最年少で就任。
自分たちの暮らしを守るために選んだ、オーガニックビレッジ。
(長野さん)
オーガニックビレッジとは、地域ぐるみで有機農業を推し進めて、生産から加工、流通、消費まで一貫した取り組みを行う市町村のことです。
馬路村はゆず栽培が盛んな場所ですが、平成13年からすべてのゆず農家が有機に準じた栽培を始めました。今では耕地面積に占める有機面積の割合が全国1位に。馬路村で作っているゆずは、100%有機です。
オーガニックビレッジに取り組むことになった理由は、自分たちの暮らしをこれからどう守っていくのか、村民の考えを重視したからです。たとえば、村民が”世界一”だと言う馬路村の鮎を残すためには、どうするのが良いのか。
一つ一つの選択が、自分たちの暮らしぶりに影響を与えます。今では村の考え方に共感して観光に訪れたり、商品を買ってくださったりする方が増えてきました。
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暮らしに溶け込む、ゆず。伝統食も味わってほしい
(片町さん)
僕は生まれも育ちも馬路村ですが、ゆずは無いことが想像できないくらい暮らしの一部になっています。村ではゆずを嫌いな人は聞いたことが無いです(笑)。
代表的な使い方はゆずを皮ごと搾った果汁で作る”ゆず酢”で、一家に1つは必ずあります。よく使うのは、お刺身を食べるとき。醤油にゆず酢を混ぜるんですが、県外に行った時にゆず酢が無くてびっくりしました。
ゆずを使ったちらし寿司は、地域の伝統食としても親しまれています。
(長野さん)
日常の風景に”農ある暮らし”の雰囲気を感じることもできますよ。秋になると村じゅうのゆず畑が黄色い実で彩られて、村全体がゆずの香りに包まれるんです。
自分でゆず栽培しなくても、収穫だけを手伝うこともできます。暮らしの中でゆずに全く関わりのない人はいないんじゃないかな。
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子どもを自然のなかで思いきり遊ばせられるのが、嬉しい。
(山﨑さん)
私は岡山県倉敷市出身なんですが、子どもを自然の中で思いきり遊ばせられる村のこの環境って、なかなか無いと思うんです。
村の真ん中をきれいな川が流れているんですが、村で生まれ育った子どもたちは学校や保育園の帰りに遊びに行って、ビショビショになって帰ってくるのが夏の恒例。
お友達と一緒に川で遊んで、温泉に入って、家に帰ってきてお昼寝をする、みたいなことが気軽にできるのが、子どもが小さい頃はすごく良かったです。
田んぼの周りで遊んだり、虫を捕まえたり、大声で叫ぼうが何しようが全然大丈夫。思いっきり遊ばせることができます。
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移住者ウェルカムな村の歴史。チャレンジする人を応援したい!
(岡本さん)
馬路村は林業で栄えた歴史があるんですが、労働者として村外からたくさんの人が行き来していました。その名残もあってか、移住者を受け入れやすい雰囲気が根付いている気がします。
僕自身も移住者なんですが、「やってみなはれ」の精神が村全体にあると感じています。役場で働いていた頃は、自分のアイデアを村長に直接言える機会がありました。都市部だったら考えられないことですよね。
独立開業にチャレンジできたのも、あたたかく応援していくれる人が周りにたくさんいたからです。
人口が少ないからこそみんなが作り手側でもあるから、”オール馬路”で考える経営の村。面白い人が多くて、自分で考えて行動できる人が集まってくる村だと思います。
(長野さん)
”750人分の1”の存在感を感じられるところが魅力だなと思っています。何のスキルもない自分でも存在意義を見出せるし、自己肯定感が上がるんですよね。
僕はこれから馬路村農協の枠を超えて、村へのかかわり方をもっと広げていきたいと思っています。
個人的には村に高校を作るのが夢です。高校まで村内にいると、県外に出たとしてもUターンで戻ってくる人が増えると思うんです。
今の馬路村は若い人にバトンが渡りつつあって、未経験だからこそ先入観なくチャレンジできる環境があります。蓋をせずにチャレンジしていきたいですし、仲間になってもらえたら嬉しいです。
《馬路村の暮らしを、ちょっとのぞいて見たい方はこちら!》
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