多様な働き方

【奈半利町】「イタリア食堂トンノ」で後継者募集!人気ご当地イタリアンを引継ぎ
地域に活気を取り戻す!

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\mission/地元食材をふんだん使った「ここにしかない味」を追究するイタリアン食堂を開業せよ!
【奈半利町】「イタリア食堂トンノ」で後継者募集!人気ご当地イタリアンを引継ぎ<br>地域に活気を取り戻す!

 ひとことで言うとこんな仕事 

・地元食材を使った「イタリア食堂トンノ」の後継者・継業募集!
・奈半利町を拠点にイタリア料理店の開業・独立を目指す!
・人気レシピの伝承も可!後継者不在による廃業危機を救え!
・イタリア料理店の設備機材完備◇居抜物件◇意欲ある方の挑戦を求む!


トンノ

ミッション

 地産地消 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!

 
 2002年にごめん・なはり線が開通。終着駅となる「奈半利駅」の駅ビル3階に「イタリア食堂トンノ」はオープンしました。
 「トンノ」とは、イタリア語で『鮪(まぐろ)』を意味します。奈半利町沿岸部では、カツオやキンメダイ、赤物の魚など多種の魚が水揚げされていることや、覚えてもらいやすい店名をと、オーナー松岡さんが名づけました。店内は松岡さんこだわりの内装で、目の前に広がる奈半利の海と、青と白を基調としたくつろぎ空間が、まるで地中海のリゾート地を思わせます。晴れた日はテラス席が利用でき、海薫る青空ランチを楽しむことができます。メニューにも松岡さんのこだわりが光ります。奈半利町の地元食材をふんだんに使用したオリジナルメニューもあります!奈半利町初の本格イタリアンが味わえるお店として、地元のファンや観光客が後を絶たちません。また、お客様から魚を仕入れたり、農家さんから野菜をいただいたりと、地域との関わりや地産地消を心掛けた地元密着型のお店づくりにも力を入れてきました。

 新型コロナ感染症拡大による危機も、多くのお客様の支えで乗り越えて来ましたが、人材不足やスタッフの高齢化もあって事業継続を断念することに。 店名やレシピ、SNSでの評価や常連様の想いも含め、第三者に事業承継・譲渡を希望されています。 料理が好きで、飲食店開業を目指している方、また奈半利町の地産地消に貢献いただける方を広く募集します。

・事業内容: イタリア料理飲食店経営 
・引継場所: 高知県安芸郡奈半利町乙1305-6 奈半利駅3F「イタリアン食堂トンノ」
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 店舗(約40坪、テーブル席46席、カウンター6席)、店名、レシピ、食器、厨房機材一式、顧客・取引先 など

求める人物像

・奈半利町へのUターン・Iターンを検討している方
・自然豊かな土地でイタリアンレストランの開業を目指す方
・飲食業を通して、地産地消や地域経済の活性化に貢献できる方
・地域のコミュニティを大切にし、自然や人との繋がりを楽しめる方
・事業主の理念を理解し、事業を承継できる方、革新的なアイデアをお持ちの方

トンノ

継業への取り組みについて

「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」

 地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。

 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。 

 「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。

トンノ

ここがポイント!

■最短期間&低コストで”イタリアンレストラン”を開業できる!
 イタリアンレストランを運営するために必要な機材・設備は一式そろっており、老朽化も目立ちません。食材調達の取引先や人気メニューのレシピなども引き継げることから、飲食開業を目指す方にとっては絶好のチャンスではないでしょうか?!

■テナント賃貸料が安い!
 約40坪の店舗と厨房機器一式は奈半利町の賃貸物件で、賃貸料も好条件!初期投資&ランニングコストが抑えられると、とっても助かりますよね。

■奈半利駅ビル3階!地元で唯一の”ご当地イタリアン”を引継ぐ!
 奈半利駅を有するごめん・はなり線は、超・人気観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が走る高知の観光スポット。奈半利駅のホームではご当地キャラクターが観光客をお出迎えするなど、官民一体となった観光客誘致を行っています!コロナが明けたこれからは、県内外からの集客が見込めるかも?!

トンノ

オーナー 松岡さん へのインタビュー


— 創業のきっかけを教えてください。

 高知市内のイタリア料理店で10年ほど勤務していました。そのころから「いつかは自分の店を持ちたい、大好きな故郷 奈半利で独立したい」という夢がありました。 平成14年にごめん・なはり線が開通し奈半利駅ができるタイミングで、駅ビルのテナント募集のお話が舞い込んできたので、今だ!と思い開業に至りました。奈半利にはイタリア料理を知らない人もたくさんいましたし、海が見えるこの場所で!私がイタリア料理を広めようと考えました。

— イタリア食堂「トンノ」で一番の思い出は?

 イタリア料理を知らない、食べたこともない方が多くて、ピザをピッツァとメニュー記載していたところ、「ピザによく似た食べ物だ」とお客さんに言われました(笑)。あと、開業して20年たちますが、今でも食材の美味しさに驚かされます。地産地消を心掛けてきましたが、やはり料理は地物を使うとより一層美味しいし、生産者が喜んでくれることも自分の喜びでもあります。

— ご自身のお店への想いは?

 飲食店は楽な仕事ではないですが、自分はこの店がとても居心地がよく、仕事に来るのが毎日楽しみでした。自分の作った料理をお客様が楽しそうに食べてくれる。また、地元の食材を使用した新しいメニューを提供すると、この食材がこんな料理になるのかと驚いてくれました。美味しい美味しいと言って食べてくださる姿を前にしながら、料理を提供してこられたことは本当に良い思い出です。

トンノ 

— お客様との関係はいかがでしたか?

 漁師でもないお客様が、新鮮な魚を釣って来てくださり、安く仕入れをさせてもらうなど、絶えずコミュニケーションがありました。お客様の方から、この食材を使ったイタリア料理を食べてみたいなどリクエストもあったりして、地元のお客様はとても良い方たちばかりです。

— 奈半利町はどんなところですか?

 人がとてもあたたかく、自然が豊富で住みやすい町です。若者が近年少なくなってきているのは大変寂しいですが、いずれ帰ってきたいと思う故郷。


— どんな方に引き継いでほしいですか?—

 奈半利町でイタリア料理を提供してくださる人!この思いは強く持ってます。20年培ってきたものを引き継いでくれる人がいいですね。

トンノ

応募方法・問合せ先

事業承継

ご相談・応募について

まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。

応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ
高知県事業承継・引継ぎ支援センター

〒780-0870 高知県高知市本町4丁目1-32こうち勤労センター4階
担当: 横山(よこやま)あて
TEL: 088-802-6002
サイト: https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/
※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。

◆居住提案・地域のご相談
中芸地区商工会(奈半利町・田野町・安田町・馬路村・北川村)

〒781-6410 高知県安芸郡田野町1767-12
担当: 善万(ぜんまん)あて
TEL: 0887-38-3141
Mail: chuugei@kochi-shokokai.jp

※この記事は、2023年5月22日時点の情報を掲載しています。

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