ミッション
町内の事業者や生産者を訪問し、以下の一連の流れに関わります。
①事業者を知る
②商品を知る
③課題を聞く
④売り方を考える
⑤営業先を探す
⑥バイヤー等へ提案する
⑦商談する
⑧事業者へフィードバックする
⑨商品や提案方法を改善する
⑩継続的な取引につなげる
※上記のすべてを、着任直後から一人で担うわけではありません。
まずは役場職員等と一緒に町内事業者を訪問し、商品や地域のことを知るところからスタートします。<着任後のイメージ>▼最初の1~3か月|まずは地域と商品を知る役場職員等と一緒に町内事業者を訪問します。
・何をつくっているのか
・どのくらい生産できるのか
・今はどこに売っているのか
・これからどこへ売りたいのか
・販売するうえで何に困っているのか などを一つずつ把握します。
「道の駅 あぐり窪川」等の町内の販売現場も知りながら、四万十町の商品と事業者について理解を深めます。
▼3~6か月|営業の現場を経験する役場職員等と一緒に、
・バイヤーとの商談
・展示会、見本市
・販売会
・町外への営業 などに参加します。
商品を説明するだけでなく、「誰に、何を、どう提案するのか」を実践の中で学びます。
▼6か月以降|自分の担当を持つ徐々に担当する事業者や商品を持っていきます。
営業先を探し、提案資料をつくり、バイヤーへ提案し、商談後には事業者へフィードバックする。
そこから商品や売り方を改善し、次の営業につなげていきます。
<3年間の活動イメージ>
1年目|地域と商品を「知る」
テーマは「地域営業の基礎を身につけること」です。
町内事業者を訪問し、商品や製造現場、販売現場を知ります。
役場職員等との営業同行や商談会への参加を通じて、四万十町の商品を売るための基礎を身につけます。
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2年目|自分で「売る」
担当する事業者や商品を持ち、
・営業先のリストアップ
・バイヤーへの提案
・展示会、商談会への参加
・商談後のフォロー
・事業者へのフィードバック
・商品改善の提案
・新規販路の開拓 などを実践します。
目標は、「この商品を誰に売るか」を自分で考え、営業できるようになることです。
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3年目|販路を「つくる」
3年目には、新規取引先の開拓だけでなく、継続取引の構築まで目指します。
複数の事業者の商品を組み合わせた提案、新しい商品や販路の企画などにも挑戦します。
最終的には、「この商品なら、この市場、このバイヤーへ」と自分で判断し、営業、商談、フォローまで行える地域営業人材になることを目指します。

ここがポイント!
四万十町だから学べる「地域営業」があります
このミッションの特徴の一つが、四万十町がこれまで積み上げてきた地産外商の経験です。
四万十町では、過去に役場職員自身が、
・町内事業者を訪問する
・商品を詳しく知る
・バイヤーへ営業する
・商談会や展示会へ参加する
・事業者とバイヤーをつなぐ
・商談後のフォローをする
といった活動に取り組んできました。
行政職員がここまで地域の商品を理解し、外へ売るために動いてきたことは、四万十町の強みの一つです。
今回の協力隊には、その経験やネットワークも引き継いでいきます。
着任してすぐに、一人で「営業してきてください」と任せるわけではありません。
まずは役場職員等と町内事業者を回り、商品や事業者を知るところから始めます。
その後、商談会や展示会、バイヤーとの商談などを経験しながら、徐々に自分で担当する商品や事業者を持っていきます。
こんな人を求めています
特に、以下のような方を歓迎します。
・人や事業者と話すことが好きな方
・営業や法人営業の経験がある方
・接客、販売の経験がある方
・食品、流通、小売に興味がある方
・地域の商品を「売る」ことに興味がある方
・相手の話を聞き、一緒に課題を整理できる方
・自分で営業先を探し、行動できるようになりたい方
・デスクワークだけでなく、町内外を動きながら仕事をしたい方
食品メーカー、卸売、小売、百貨店、スーパー、商社、法人営業、販売、飲食などで働いてきた方にとっては、これまで培ってきた経験はこのミッションで大きな強みになります。
一方で、営業や食品流通の経験は必須ではありません。
大切なのは、人と関わることが好きで、地域の商品や事業者に興味を持ち、「どうすればもっと売れるだろう」と考えながら行動できることです。
経験者には、これまでの経験を地域でさらに広げる機会を。
未経験者には、地域の現場で実践しながら専門性を身につける機会を。
3年間を通じて、「地域の商品と市場をつなぐ力」を身につけていくことを期待しています。
任期終了後の道
今回のミッションは、3年間だけ行政の仕事をするためのものではありません。
四万十町としても、地域の商品を売ることのできる人材が地域に残ることは大きな意味があります。
3年間で身につけた営業力、商品を見る力、事業者とのネットワーク、バイヤーとのつながりを生かし、
・地場産業振興センターの営業・商品開発担当として働く
・複数の地域事業者の商品を扱う「地域商社」のような仕事をつくる
・販路開拓や営業支援を仕事として独立する
・自分自身の商品やサービスで起業する
など、複数の可能性が考えられます。
現時点で任期後の進路が決まっている必要はありません。
活動しながら地域や事業者との関係をつくり、3年間の経験をその後の仕事につなげていくことを想定しています。


応募前の個別相談も受け付けています!
今回の募集では、応募前のカジュアル面談も受け付けています。
「自分の営業経験は生かせるだろうか」
「実際にはどんな商品や事業者と関わるのか」
「3年間のに、どんなキャリアが考えられるのか」
そんな疑問や不安がある方も、まずは話を聞いてみるところからで構いません。
「少し気になるけれど、自分に合うか分からない」「まずは詳しく話を聞いてみたい」
そんな方も大歓迎です。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【お問合せ先】
四万十町役場にぎわい創出課
〒786-8501 高知県高岡郡四万十町琴平町16番17号
Tel:0880-22-3281 Fax:0880-22-5040
Mail:iju-40010@town.shimanto.lg.jp
◎募集人数1名
◎勤務地
勤務地:四万十町役場本庁 窪川地域(四万十町琴平町16-17)
活動地域:四万十町窪川地域
◎募集対象
募集対象者の条件は、次のとおりとします。
①生活の拠点を3大都市圏をはじめとする都市地域等から四万十町内へ移し、住民票を異動させることが可能な者(任用を受ける前に既に四万十町内に定住・定着している者(既に住民票の異動が行われている者等)については、原則として含まない。)
②過疎地域の活性化に意欲があり、地域住民と生活をともにする意思のある者
③普通自動車免許を取得している者または着任日までに取得予定の者
④パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる者
⑤他地域に向けて電子媒体等で情報発信を行うことができる者
⑥任期満了後において定住する意思のある者
⑦地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない者
◎勤務日数
1年目:16日/月
2年目:15日/月
3年目:14日/月
◎勤務時間
8:30~17:15(休憩 60 分)
◎雇用形態・期間
原則、8時30分~17時15分とし、始終業時刻は主管課で指定。(うち休憩1時間)
1年目:124時間/月
2年目:116時間15分/月
3年目:108時間30分/月
◎報酬
月給206,000 円
※時間外手当、退職手当等はありません。
◎待遇・勤務条件等
活動期間中の住宅は、町が用意します。家賃は活動経費から支出します。
※転居にかかる費用、光熱水費等は自己負担。
・休日
四万十町会計年度任用職員に準ずる。
ア.週休日(土曜日・日曜日)
イ.祝日
ウ.年末年始(12月29日から1月3日まで)
エ.夏季休暇(※1年目のみ:7月~9月で3日)
オ.その他(休日勤務による代休等)
・保険
社会保険・雇用保険に該当。(町が定める規則に準ずる。)
◎応募方法
提出書類:
①応募用紙(様式あり)
②レポート(自由様式)
テーマ:「地域おこし協力隊で活かしたい私の能力」「3年間の活動で掲げたい目標」のいずれか
文字数:1000字以内
用紙サイズ:A4
③現住所地で税金を滞納していない証明書(完納証明書など)
※提出された書類は返却しません。
〈提出先〉
〒786-8501 高知県高岡郡四万十町琴平町 16 番 17 号
四万十町役場 にぎわい創出課 移住定住係 宛
◎選考
①第一次選考:書類選考の上、結果を応募者全員に文書で通知します。
②第二次選考:第一次選考合格者については面接を行います。面接は、随時実施します。
③最終選考結果の報告:合否は全員に文書で通知します。
四万十町には、農産物、畜産物、加工食品、菓子、調味料など、地域の事業者がつくるさまざまな商品があります。
一方で、良い商品をつくることと、それを町外へ売っていくことは別の仕事です。
「商品づくりで手いっぱいで、営業まで手が回らない」
「県外に売りたいけれど、どこへ営業すればいいか分からない」
「商談会には参加したものの、その後の営業やフォローを続けられていない」
こうした事業者と一緒に、商品の特徴や課題を整理し、売り先を考え、バイヤーへ提案し、継続的な取引につなげていく。
そこで今回、四万十町の商品と町外の市場をつなぐ「地域営業・販路開拓」を担う地域おこし協力隊を募集することになりました。
四万十町は、平成18年3月20日に高知県の窪川町、大正町、十和村の2町1村が合併して誕生した町。
位置は、県都である高知市から南西に約100km。東から西に流れる四万十川の中流域にあり、東南部は太平洋に面しています。
窪川駅周辺は住宅や商店も多く、また四万十町庁舎や救急病院などもある中心エリア。
そこから離れていくに従って住宅もまばらになり山、川、田、畑に囲まれたのどかな風景が続いています。集落の多くは四万十川とその支流の河川沿いにあり、また南東部には目を見張るような美しい太平洋に面した漁村があります。
沈下橋のかかる四万十川も絶景なら「対岸はオーストラリア」の四万十の海もまた絶景なのです。
四万十町では、これまでに94名の地域おこし協力隊員を採用し、現在は18名の隊員がそれぞれの地域で活動しています。
3大都市圏内をはじめとする都市地域等に在住の方で、四万十町の豊かな自然の中、地域住民とコミュニケーションを図りながら、積極的に地域づくりに取り組んでいただく意欲ある方のご応募をお待ちしています。
四万十町役場にぎわい創出課
〒786-8501 高知県高岡郡四万十町琴平町16番17号