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【四万十市】地域おこし協力隊「農業振興ミッション型」募集中！

掲載日：2025.02.12
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高知県四万十市では、地域の農業担い手確保など農業振興に取り組む地域おこし協力隊を募集しています！

ひとことで言うとこんな仕事

協力隊自ら農作業に関わりながら、農業担い手確保対策として地域内外へ農業の魅力についての情報発信などを行います。

※この記事は、2025年02月12日時点の情報を掲載しています。

四万十市ってこんなところ

四万十市は、高知県の西南部に位置し、平成17年４月10日に中村市と西土佐村が合併して誕生しました。豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており、海・山・川の優れた自然環境に恵まれた街です。

募集の背景

四万十市北部に位置する西土佐地域は、農業を基幹産業とする中山間地域であり、米ナス、ナバナなどの露地野菜や柚子、栗といった果樹等が盛んに栽培されています。しかし、地域の担い手不足は深刻で、高齢農家の労働力補完等が大きな課題となっています。

ついては、地域外から本市西土佐地域の農業分野の将来を担う人材として、地域おこし協力隊の隊員を募集します。

ミッション

・中山間農業を支える基盤組織「（公財）四万十市西土佐農業公社」で農作業を行いながら栽培技術を習得
・西土佐農業公社職員とともに、集落営農組織や個人農家と連携し、地域農業を支える
・農業担い手確保対策として、地域内外へSNS等を活用し西土佐地域の農業の魅力について積極的に情報発信等を行う

ここがポイント

●今回の募集では、活動任期終了後には、自ら四万十市西土佐地域内での就農もしくは農業関係の業務に従事していただくことを想定しており、活動を通して農業に関するスキルアップと地元農家との交流を深めることができます。

勤務条件・待遇等

〇勤務日数及び勤務時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1) 勤務日数：原則週４日（月16日）以内
(2) 勤務時間：原則８時30分から16時45分（１日７時間15分、週29時間）
　　※所定の月の労働日数又は労働時間を下回った場合は、その分減額となります。
　　※年次休暇があります。　
　　※活動に支障がないと市が認める範囲で副業も可能です。
〇雇用形態及び期間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1) 四万十市の会計年度任用職員（地方公務員法第22条の２第１項第１号）として四万十市長が任命します。
(2) 初年度の任用期間は、任用開始日から令和８年３月31日までです。次年度からは年度毎に再任用できるものとし、最長３年間とします。
(3) 任命後は、西土佐農業公社に勤務いただきます。また、活動内容については、西土佐総合支所産業建設課と毎月ミーティングを行いながら、活動内容に沿って必要と認められる地域内・地域外活動、出張、スキルアップのための研修等を行っていきます。
(4) 協力隊員として相応しくないと市が判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
〇報酬（令和６年12月26日現在）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
月額183,354円（勤務年数に応じた昇給あり　最大月額184,627円）
賞与・通勤手当有り（条件を満たした場合）
※時間外手当、退職手当等は支給しません。
〇待遇及び福利厚生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1) パソコン及び公用車が１人１台用意される予定です。
(2) 住居については、市が提供する協力隊員用住宅等は入居料無料、個人で契約した賃貸住宅へ入居する場合は家賃補助（補助上限あり）がありますが、いずれも水道光熱費及び共益費等は自己負担をお願いします。
(4) 健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。
(5) 年次休暇等は市の条例規則を適用します。
(6) 中山間地域での生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。
　　自家用車等の持ち込みをお勧めします。