企業情報
会社名 | テクノヒロセ株式会社 |
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業種 | 製造業 |
本社所在地 |
〒7812151 高知県高岡郡日高村下分277-2 |
代表者氏名 | 馬醫 光明 |
設立年 | 1994年 |
資本金 | 1000万円 |
事業概要 | 機能性繊維による工業を中心とした産業用(湿式)不織布の製造、加工並びに販売 |
従業員数 | 62人 |
平均年齢 | 38歳 |
会社ホームページ | http://www.hirose-paper-mfg.co.jp/ |
関連会社 | ヒロセ・グループ ・廣瀬製紙(株) ・フロンティアヒロセ(株) |
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企業アピールポイント1

【イノベーションを起こす世界一の技術力】
①「極める、深める、先がける」イノベーション精神
伝統工芸品「手すきの土佐和紙の工法」を応用し、日本で初めての湿式不織布づくりに成功。
※廣瀬製紙株式会社の前身は、昔ながらの「手すき」という手法で和紙をつくる土佐和紙工房でした。1900年代に入り、機械で安価に大量生産できる洋紙の登場すると、和紙業界全体が苦戦を強いられる時代になりました。
そんななか、のちに廣瀬製紙の創業者となる故・廣瀬晋二氏は、世界で初めて合成繊維を開発した京都大学教授の講演を聞き、新たなビジネスの可能性をつかんだのです。講演の内容は「天然繊維でつくられた和紙は時間がたつと劣化するが、合成繊維は劣化しない。手すきの手法で合成繊維がつくれれば、用途も可能性も広がる」というものでした。 廣瀬晋二氏は京都大学の高分子化学研究室と3年間の共同研究を実施。そして1958年、日本で最初の合成繊維「ビニロン」を用いた湿式不織布(しっしきふしょくふ)の開発に成功し、廣瀬製紙株式会社を設立したのです。
②世界標準のニッチトップ商品をもつ
主力のアルカリマンガン電池用の絶縁紙(セパレーター)は、消費量の多い単3と単4で国内シェア60%、世界シェア30%を占めています。
③数々の受賞が高い技術力を証明
a「ニッポン新事業創出大賞/最優秀賞」
“100%合成繊維の不織布を作る技術”
“世界一薄い不織布を作る技術”
b「ものづくり日本大賞/経済産業大臣賞」
“新規エレクトロスピニング法によるナノファイバー不織布の開発”
【経営のダイナミズムを経験する第2創業期の真っ只中】
大企業では決定権を持つ人は限られてしまいますが、当社はまだ会社が出来上がっていない分、自分の知恵と力で会社の未来を切り開けるおもしろさがあります。
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