ミタニの理念は幸せづくり、従業員のなりたい自分を応援します!

理念についてインタビューしました!

お話を伺った方:ICT推進室 廣井聡文さん

建設業を進化させ、日本を変えていく!

ミタニ建設工業は1970年に前身である三谷道路株式会社を設立、道路を作る仕事から始まりました。当時の日本は高度経済成長期で、全国において道路インフラの整備が盛んに行われており、この好景気を背景に業容を拡大してきました。現在は「舗装部」、「土木部」、「建築部」の3つの分野からなり、「舗装部」は高速道路、国道から小さな私道まで普段何気なく通っている道路を造ります。「土木部」は、土地を造成し、ダムやトンネル、橋などの建造を手掛け、社会基盤を第一線で支えています。そして「建築部」は個人・民間・公共施設まで、街の一部になることを意識しながら、多種多様な建物に関わる工事を行います。

今、ミタニ建設工業は旧来の建設業から脱却するべく経営改革に取り組み、建設業界の先陣を切って新たな挑戦を始めています。「建設業を進化させ、日本を変えていく!」を企業理念に掲げ、「建設」という「ものづくり」を通じて、人や地域の交流を生み、より住みやすい環境を提供することを目指しています。

ミタニ建設工業の本社社屋

地域に貢献すべく、CSR活動にも注力

地域密着の企業としてより身近な存在になれるよう、建設業の枠を越えたところでも地域社会への貢献に取組んでいます。過去から継続的に行っている防災啓蒙活動には、特に力を入れております。小学校や中学校で防災教室の実施、大学生や地域住人と防災啓蒙イベントの開催を行っています。そこでは、ダンボールトイレや新聞紙スリッパを作るワークショップの実施や、高知市消防局より講師を招いた救命救急訓練など、いざという時に助け合えるよう意識の向上に取組んでいます。

また、「地域の人たちの生活を当たり前に守る」ため、有事の際の緊急対策を万全に整えています。公共インフラ整備を担うという認識のもと、災害時において直ぐに復旧作業を行うために、気象警報発令時や地震発生時は、自主的に社内に待機するという取り組みを40年以上続けています。

そのほかにも、ミタニ建設工業公式キャラクター「やいろちゃん」を活用した地域の保育園や幼稚園での絵本の読み聞かせ活動。地域の安全・安心を守るため、こども見守り活動(街頭指導)を実施。さらに、生活環境を良くするため、神社や道路の清掃活動などを行っています。ミタニ建設工業では、地域社会のためにできることに積極的に取組んでいます。

防災教室で「段ボールトイレ」を作成

現場実務経験を積む中で、資格取得をサポート

ミタニ建設工業の現場監督は、工事現場の状態、人の動き全てを把握・管理し、安全・円滑に仕事を進めるために、真剣に取り組んでいます。ミタニ建設工業で働くすべての現場監督が『名監督』だと胸を張って仕事ができるよう、サポートをしています。例えば、新入社員には入社後1年間は施工管理技術者としての仕事を学ぶ研修期間を準備しており、測量や杭の打ち方、台帳の作成などの基本業務を先輩監督から丁寧に指導を受けます。中途採用者にも、個人の能力に応じて研修期間を設けています。

現場監督のキャリアアップにとって、現場での実務経験が一番重要です。現場の補助業務を担当することで少しずつ自分のできる作業を増やし、その経験や実績に応じて資格取得に挑戦していきます。所有資格に応じて、任される仕事や現場の種類も多様になります。社内に資格取得のバックアップ体制は整っており、立派な戦力として活躍できるようサポートしています。

現場実習で測量指導をする社員

社員が気持ちよくイキイキと働けるように

社員が心身ともに健康でイキイキ働けるよう「健康経営」を推進しています。今年度は社内大運動会を初めて実施、また社員の健康診断・人間ドックの受診推進やストレスチェックの実施、感染症予防の取り組みなどを行っています。それが評価され、2017年、高知県企業では初めての経済産業省が定める「健康経営優良法人」(中小規模法人部門)に認定、2020年も4年連続で認定されました。

そのほかにも、福利厚生の一環として、野球部やボーリング部、マラソン部などサークル活動も充実しており、部署を超えてコミュニケーションをとる場にもなっています。そして三谷社長自らが企画して、社員の誕生日会が毎月必ず開催されています。仕事だけでなく、働きがいのある職場になるような会社作りを行っています。

また、建設業は男性社会と思われがちですが、ミタニ建設工業では実はたくさんの女性社員が活躍しています。「外の現場で働きたいという意欲のある女性も増えており、仕事内容に男女差はないですが現場に今までにない視点が加わりいい影響が出ています。」と廣井さん。「平成29年からトイレカーを導入したのも、女性社員からの意見。トイレが近くにない現場も多く、不便に感じていたことから実現しました。外装は「やいろちゃん」。親しみやすくとても好評です。」社員の働きやすい環境づくりは、今後も積極的に取組んでいきたいと考えています。

「健康経営」を推進、従業員と家族で大運動会を実施

ミタニ建設工業の未来を作る

旧来の建設業のイメージとは違い、働き方やその環境の整備、地域社会への貢献など、包括的に取組みを進めているミタニ建設工業。「華やかな職業ではありませんが、自分の関わった道路、施設など竣工したときには、大きな達成感と喜びを感じることができます。」と廣井さん。ひとりで完成するものはなく、現場の作業員や職人など様々なスタッフと一緒にものづくりを行っていきます。「現場監督はコミュニケーション能力も重要ですし、交渉や調整など折衝することが多いです。」先輩たちに教わりながら成長していく若手社員が逞しくなっていく姿が想像できます。

建設業に興味のある人のために、職業選択のひとつの指標となればと現場見学会も行っています。また高校生のインターンシップの受け入れをはじめ、地元の生徒を招いて測量体験など、実際に行われている作業を間近に見る機会を設け、建設業の仕事の理解を深めてもらえる取り組みも行っています。

ミタニ建設工業は、これから変革の時代を迎えます。そして、その新たな未来を一緒に作り上げる仲間を探しています。ミタニ建設工業という会社を舞台にして、自分の価値観を大事にできる「なりたい自分」になってみませんか?

大規模な工事が竣工したときは、大きな喜びと達成感を味わうことができる

廣井さん

企業の魅力PRポイント

PRポイント1

CSR活動で地域に貢献

PRポイント2

社会のインフラを作る基幹事業

求める人物像
経営理念に共感し、実現に向けて努力できる方
1.好感(人に愛される人材)
2.誠実(信頼できる人材)
3.成長(自己の可能性を追求する人材)
4.協力(チームのために最善を尽くせる人材)
5.挑戦(新たな可能性に向かって突き進められる人材)
6.達成(決めたことをやり遂げる人材)

企業情報

企業名
ミタニ建設工業株式会社
業種
建設・設計・設備工事
住所
高知市針木東町27-28
設立年月日
1970年9月
代表
三谷 剛平
資本金
2,000万円
従業員数
男性164名 女性14名
採用担当(連絡先)
088-844-2111(人事部:中島)

採用関連情報

新卒初任給
200,000円(40時間分の固定残業代含む)
モデル年収
536万円/40歳 勤務22年・高卒 固定残業代月40時間込・諸手当込(子女2人扶養)
自己啓発支援
各種技能講習、受講費用を会社で負担、施工管理技士(国家試験)受験費用を規定により補助
研修制度
内定後からの月1度の内定者研修
入社後から1カ月間の新入社員研修(PC研修、コンプライアンス、若手社員合同CAD、測量実習)
有給消化日数
8.8日
平均年齢
46.3歳
新卒・中途就業状況
採用者数:新卒19人/中途12人
採用者数のうち離職者数:新卒7人/中途2人

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