0210155228求む!山を守り、育てる人。

佐川町では、現在地域おこし協力隊を7名募集しています。7名の内5名は、「自伐型林業」というミッションが佐川町から与えられます。地域おこし協力隊が行う「自伐型林業」ってどんな仕事?佐川町の担当者、下八川さんにお話を伺いました。

「自伐型林業」ってどんな仕事だと思いますか?
「自伐林業」は、自分の山を自分で育て、管理していく林業の方法です。
「自伐型林業」は、3~5人がチームを組み、自分の山ではないけれどチームで管理する山を集約し、道をつけ、間伐し、木材を搬出し、植栽して山を持続的に育てていく方法です。

高知県は84%が森という全国一の森林県。多くの地域で木材生産が盛んです。佐川町も、その約70%が森林という町。ですが、そのほとんどが管理されていないのが現状です。管理されていない山では木は太く育たず、枝葉が日光を遮り足元には植物も育たず、ときには土砂崩れも引き起こしてしまう。そんな山がそこかしこにある、というのが今の山の状況です。

そこで、佐川町は考えました。
「この放置された山を活用して、仕事を生みたい!」。

山は大変な作業が必要で、しかも労力を払ってもちっともお金にならない。こんなことから放置されていった山をもう一度見直して、儲かるような仕組みを作っていこう!ということなのです。既に、NPO法人 土佐の森救援隊の全面協力のもと、勉強会や検討会を重ねて、着々と準備が進められています。

持続可能な山に戻すために、まずは放置されていった山に入り、間伐を行い、木が育つ状態に戻してあげなければなりません。大規模林業のように、切り捨て間伐を行い、一定育った木をすべて切り倒して出荷するというやり方はとりません。「自伐型林業」では、自分たちで間伐と植栽を適度に行い、長い時間をかけて山を育んでいくという方法をとるのです。

DSC_0151今回、地域おこし協力隊として、その作業に取り組んでいただきます。間伐した木材は、上等な建具となるA材を出荷するだけでなく、細かったり曲がったりしているような木材も、C材として出荷します。山に負担が掛からないように間伐をし、搬出していく事で、山は本来の姿を徐々に徐々に取り戻していく事となります。本来の姿の山は、保水力があり自然環境も守ってくれます。「山を守り、育てる人」は「自然環境も守り、育てる人」でもあります。

3年間の任期の間に、チェーンソー、重機運転等の技術研修も行われるので林業の経験が無くても大丈夫です。ハードなお仕事ですが、林業女子を志す女性の応募も大歓迎!山が好きな方、林業で食べていきたい方のご応募お待ちしております。

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