10月28日(月)、柚子の収穫体験に行って来ました。
今回は、青く澄んだ空を見ながら仕事がしたい!と大阪から移住し、柚子で就農された三戸さんを訪ねました。三戸さんは高知県内で就農するための、農業の基礎から先進技術が学べる高知県立農業担い手育成センターを経て、現在は、香美市物部町で柚子生産者として独立されています。

 

 

 

 

 

 

研修中にいろんな地域を見て回り、実際に農業について学んで行く中で、ハウス園芸は狙った事が結果として表れやすいのに対して、柚子は天候の影響を受けたり隔年結果も見られるなど、自分の予想通りにならない事が起こる点を含め、やりがいがあると感じ品目を柚子に決めたそうです。

作業手順を伺い実際に収穫作業を始めましたが、柚子の木には太くて長いトゲが無数にある為、「果実に傷を付けたらどうしよう。。。」と緊張してしまい、なかなか思うようにハサミを入れる事ができませんでした。三戸さんからは『数時間やれば、すぐに慣れます。90歳を過ぎたおばあちゃんたちもテキパキと作業をしてるので、大丈夫です!』とのアドバイスを頂き、少しずつハサミの入れ方にも慣れ作業ができる様になりました。
収穫時には気がつかないような小さな傷も、3日ほど経つと傷が見えてくる為、選別は収穫の3~5日後に行い「玉出し用」と「加工品用」の2種類に選別します。

 

 

 

 

生産量日本一を誇る高知県の柚子の多くは加工品として出荷されますが、今回訪問した香美市物部町の柚子は、生産量の7割がそのままの姿(玉出し)で料亭などに出荷されるそうです。

柚子の収穫時期は10月~12月で全ての実を摘み取りますが、何人いても人手が足りないこの時期は、地域全体で協力し合い収穫を行います。今回は少ししかお手伝いできませんでしたが、澄み渡った空気を全身で感じての作業はとても清々しく、自然に囲まれた場所で働ける事に改めて感動しました。

三戸さんに物部町の魅力を伺ったところ、「山で生活している人は、とにかく優しく懐が深い!いなか暮らしに興味のある方は、ひとつの体験として一度物部に足を運んで欲しい。」と仰ってました。

■コンシェルジュの耳より情報!
高知県香美市では、就農したいけど実際のところ農家ってどんな事するの?いなか暮らしに興味はあるけど、どんな暮らしになるのかな?など、気になる事をまるっと体験できる農家ホームステイを実施しています。
地元の方とコミュニケーションを取りながらの収穫体験を通して、さまざまな事を吸収できるはず!
今回訪問した三戸さんは、農家ホームステイの受け入れ先にもなっており、実際の就農までの三戸さんの体験談も伺えます。

 

 

 

 

○農家ホームステイとは○
農業に興味のある方を対象に、働いた賃金の代わりに、受け入れ農家の方に宿泊と食事を提供していただきます。

◇お問い合わせ先:香美市移住定住交流センター
(NPO法人いなかみ)
◇住所:高知県香美市土佐山田町本村214
◇TEL:0887-52-8606
◇定休日:水・日・祝
(定休日でも事前にご連絡いただければ、対応いたします。)
◇HPはこちらをご覧ください。