北川村にある北川小中学校では、小中学校9年間を見通した北川村ならではの特色ある学校づくりを目指し、生徒自ら研究、実践に取り組んでいます。
北川中学校3年生が「豊かな地域社会の創造と自己の生き方を考えよう」をテーマに、自分たちがどのように村に貢献できるか考えながら活動していると聞き、取り組みを取材しました。

中学生の活動は、北川村の実情を知ることからはじまりました。
その中で、『北川村は全国と比べて子育て世代が少ない』『子育て世代を増やすため北川村に移住したい人を増やそう』『特産品の柚子だけでは、移住につながっても定住に至らないのでは』『他の市町村の話も聞いてみよう』と様々な意見があがり、村の移住の取り組みについて学ぶことになったそうです。
北川村と周辺環境が似ていて、移住者の定住率が高い県内市町村をインターネットや新聞、広報などを活用し調べ、中学生が見学先として選んだのは土佐町でした。

今回、土佐町の案内をしてくれたのは「れいほく田舎暮らしネットワーク」で移住相談員をしている佐藤さん。
佐藤さんは、高知県嶺北地域への移住希望者の対応をはじめ、空き家の掘り起こしや提供、移住者と地域の人たちをつなぐサポートをしています。

土佐町到着後、地域の様々な問題を学習課題とし、主体的に地域創造に取り組んでいる嶺北高校の寮を見学。
佐藤さんから、土佐町とはどんな所か、標高差のある地形を生かした農業が盛んであること、特産品や充実した福祉制度、れいほく田舎暮らしネットワークの活動内容などを教わりました。

お話を聞いた後の質問タイムでは、
土佐町の魅力、教育、移住者の傾向、移住後のフォローなど生徒の皆さんが積極的に質問し、熱心にメモをとる姿がとても印象的でした。
今回北川中学校3年生の皆さんが学習したことは、後日公開授業で発表されます。

発表会の模様は改めてコンシェルジュ活動報告でお伝えしますのでお楽しみに♪

※北川村の移住関連情報は「北川村暮らし」
※嶺北地域の移住関連情報は「れいほく田舎暮らしネットワーク」