高知県は県土に占める森林面積が84%と全国一位!樹木の生育に適した気候条件に恵まれ、山間部ではスギやヒノキを中心とした木材生産が盛んに行われています。そんな高知県で「林業の仕事に就きたい」「林業に関する資格を取りたい」という方々のサポートをしているのが、香美市にある高知県林業労働力確保支援センターです。高知県立林業大学校の学生さん達、林業経験者など「高知県の林業現場で活躍したい!」という方々の就職活動の心強い味方である林業就業支援アドバイザーがいる施設です。


センターを案内してくださった林業就業支援アドバイザーの坂本さん

「林業=木を伐る仕事」というイメージが強いのですが、林業作業士として働くには作業現場での様々な知識と技術が必要です。例えば、伐採現場では作業道を作る油圧ショベル、伐採された木を枝打ちし丸太にできるハーベスタ、丸太を運び出すフォワーダーなどたくさんの高性能林業機械や重機を操作します。これらの機械の取り扱いにはそれぞれに応じた資格取得が必要不可欠!

高知県林業労働力確保支援センターでは林業に関する資格取得研修のための設備が整えられています。

座学講習で使用する研修室、実技講習で使用する様々な機械とその練習場、更に研修中宿泊できる個室や風呂、ランドリーコーナーまで完備されています。センター内は木の香りがし、廊下に設置されたベンチや窓からの景色を眺めると自然と心が癒されます。

センター見学を終え、林業就業支援アドバイザーの坂本さんに利用者の傾向を質問してみました。

Q1.林業のお仕事を志したり、研修に参加される女性はいらっしゃいますか?
男性が多いですが、女性もいらっしゃいます。研修で宿泊されたときには2つあるお風呂の片方を女性専用として対応しています。

Q2.利用者の年齢層は何歳代の方が多いでしょうか?
10~40代まで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。林業の資格には就業経験が必要なものも有りますし、異業種から林業に転職する方や長期休みを利用して県内の高校生が資格取得にくることもあります。

いきなり未経験の分野に飛び込むのはとても勇気のいることですし情報収集がとても大切!
林業に興味を持ち始めたばかりという方には、首都圏にいながら高知県林業の特徴が学べるこうちフォレストスクールへの参加がおすすめです。林業体験がしてみたい方には林業就業支援講習受講、本格的に林業現場で働きたいという方には高知県林業大学校で学んでいただけます。さらに、半年に一度開催される高知県最大のU・Iターン相談会高知暮らしフェアでは、林業就業支援アドバイザーに直接相談することができます。
高知県の林業に興味がある方は、まずは林業就業支援アドバイザーにご相談してみましょう!