- 地産地消の学校給食で地元農家と子ども達をつなぐ!
※採用が決定したため、現在は募集しておりません
大川村では保・小中学校の給食において村内の食材をできるだけ使用する地産地消を目指しています。
地域の方々が自分たちの野菜で子ども達を育てているという意識を持ち、子ども達には野菜を作った人の顔が見える、わかるといった食育を行い、地域全体で子ども達を育てる取り組みにつなげています。
◆こんなお仕事です!
村内産の野菜を主に地産地消を目指して、保育園・小中学校の給食や配食の献立と食材の発注、調理をするお仕事です。
※栄養士の資格が必要です。
給食を食する子ども達と接したり、食材の発注を通して生産者の地元農家と交流したりして、食育や学校給食の地産地消の推進に取り組んでいただきます。
職場となる給食施設は大川村集落活動センター内にあり、十分な調理設備があります。
また、センター内には村の駅「結いの里」や地域おこし協力隊事務所があり、地域との交流も盛んです。
要・栄養士資格
月16日勤務!◇月給16.5万円 期末手当有り
新卒者歓迎!委嘱期間最大3年間
◆大川村ってこんなところ!
大川村は、四国のほぼ中央、吉野川の源流域に位置し、標高約1000メートル級の山に囲まれ、四季折々の風景が楽しめます。
村の人口は約400人と日本で最も人口が少ない村ですが、近年は20~30代のU・Iターン者も多く、特産品の地産外商計画や新たな観光資源の構築など、若い感性で地域おこしが行われています。現在4名の地域おこし協力隊員が活躍中です。
ふるさと留学制度をはじめ、保育料や給食費の無償化に代表される子育て支援制度や各種支援制度、移住者の受け入れ態勢や移住後のフォローも充実しています。
◆応募方法
申込受付期間内に、以下①~②の書類を【大川村役場 むらづくり推進課】にご郵送ください。
①大川村会計年度任用職員【地域おこし協力隊】応募申込書 (履歴書)(役場HPよりダウンロード)
②レポート(「私が考える大川村での地域おこし活動」について横書きで800~1,200字程度。A4用紙・書式自由。ただし、応募者の氏名を用紙右上に入れておくこと。)
◆先輩隊員インタビュー
澤田 英理さん(京都からJターン)
私は高校生の時に栄養バランスが崩れて体調を悪くした経験があります。その時から「食」の重要性を知って、栄養士を目指すようになりました。
大川村の協力隊に応募したのは、在学中にNPO主催のインターンシップに参加して、2週間程度ですが大川村の暮らしを知ったことがきっかけです。卒業後すぐに着任しました。
大川村ならではの栄養士の業務としては、毎月1回、地元農家さん達との打合せ会があって、地元産の食材の発注や地産地消などについて意見の交換をします。また、自宅の近くに保育園や学校があったり、子どもが同じ村営住宅に住んでいたりと、子ども達と顔を合わす機会がとても多くて、子ども達とよく遊んだり話したりしています。
そうやって生産者と食べる人の「顔」を見ながら、献立や調理ができるのは、栄養士としてやりがいのある環境だと思います。同時に、お互いの「顔」が見えるだけに責任も強く感じています。
地域の人も移住者にウェルカムな人が多く、職場の中にも先輩移住者がいて親切です。仕事は新卒者の方でも意欲があれば大丈夫ですよ。一度、大川村へ見学に来てみませんか。
【大川村 地域おこし協力隊募集に関するご相談・お申込みはこちら!】
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・大川村で住まい、空き家を探したい!
・地域のキーマンやコミュニティと繋いでほしい!
・大川村内を個別にアテンドしてほしい! など、お気軽にご相談ください。
大川村役場 むらづくり推進課
〒781-3703 高知県土佐郡大川村小松27番1
担当:矢野
TEL:0887-84-2211 (平日9時~17時)
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※当記事の掲載内容は11月1日時点の情報です。