地域おこし協力隊インターンとは?
地域おこし協力隊の人材確保と受入後のミスマッチ防止等を目的として、
地域おこし協力隊希望者が実際に現地で活動しながら、
地域やミッションに自分がマッチしているかをお試しできる制度です。
また、協力隊に限らず、地方移住を考えている方が
田舎暮らしを体験することを目的に参加することも可能です。
地域おこし協力隊の人材確保と受入後のミスマッチ防止等を目的として、
地域おこし協力隊希望者が実際に現地で活動しながら、
地域やミッションに自分がマッチしているかをお試しできる制度です。
また、協力隊に限らず、地方移住を考えている方が
田舎暮らしを体験することを目的に参加することも可能です。
(※1)ただし、参加にかかる費用(宿泊費や現地までの交通費等)は参加者ご本人に負担していただきます。
県から参加者への報償費として、120,000円(活動日10日分)をお支払いします。
宿泊先については、市町村から紹介します。
1
各市町村のインターン募集情報を確認してください。
※活動内容や開催期間は市町村で異なります
9月1日〜
募集市町村はこちら2
ページ最下部の
申込フォームに必要情報を⼊⼒してください。
※必ず、応募後に届くメールの予約システムから
個別⾯談の希望⽇をご予約ください
9月1日〜9月29日
3
事務局による個別面談(オンライン)の結果、
参加が決定します。
※⾯談後、⼀週間を⽬安にメールで結果をご連絡します
⾯談は応募後順次
4
訪問前に参加者・市町村・事務局による三者面談
(オンライン)を実施します。
※インターン実施⽇、プログラム、
宿泊先等についての調整を⾏います
10月上旬〜中旬
5
インターン参加に向けて、
市町村担当者と連絡を取り合います。
10月中旬〜下旬
6
「地域おこし協力隊インターン」に参加
11月〜
7
インターン終了後、
1ヶ⽉を⽬安に報償費を指定⼝座に振り込みます。
インターン終了後
地域おこし協力隊に
興味があるが、
まだどこの市町村にするか
決めていない
地方で働いたり、
地域貢献などの仕事に
興味がある
高知の暮らしに
興味があるが、
仕事をどうするか
悩んでいる
2週間でその町の⾵⼟や居住環境などを肌で感じることができ、具体的な暮らしのイメージに結びつきました!また、受け⼊れ農家さんの農業経営の考え⽅や成功・苦労話なども詳しく聞けて、⼤変勉強になりました。(30代男性)
インターンがこんなに楽しいと思っていなかったので、⾃分の⼈⽣にとってかけがえのない時間を⼿に⼊れることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
(20代⼥性)
⾼知での⽣活感や地域おこし協⼒隊の仕事を体感することができました。 また、私の希望に沿ってプログラムを柔軟に変更していただいた点もありがたかったです。インターンを経て、⾼知県の協⼒隊に応募することを決めました!(30代男性)
初めて訪れる⼟地だったので最初は不安が⼤きかったのですが、
市町村のご担当者や地域住⺠の⽅がとても親切にしてくださって、
⾼知の⼈の温かさに触れることができました。
ネットやパンフレットでは知り得ない魅⼒が現地にはたくさんありました。
(50代⼥性)
インターン後半は妻も⾼知に来たので、夫婦で⾼知暮らしを体験することができました。 インターンを通して移住先に求める条件が明確になったので、これから別の地域も⾒てから 最終的な移住先を決めたいと思います!(40代夫婦)
2009年から総務省が実施する制度。1〜3年間、都市部から過疎化の進む地方に移住し、自治体の委嘱を受けた「協力隊員」が、
地域の問題解決や活性化のための活動に携わります。活動内容は、農業・林業・漁業等の⼀次産業、地域コミュニティ活動、
情報発信・PR活動等、募集している⾃治体により様々。スキルを活かした地域貢献とともに、
都市部の⼈材が持つさまざまなニーズ(起業、⽥舎暮らしなど)を叶える⼿段のひとつとして、
地域おこし協⼒隊制度を活⽤した地⽅移住⼈⼝は年々増加しています。
高知市から東へ約30㎞のところに位置し、南は太平洋を有し、北を山々に囲まれ、年間を通して温暖な気候に恵まれた場所です。そのためビニールハウスによる施設園芸が盛んで、ナスやピーマン、花卉など豊富な特産物を持つ、高知県内屈指の園芸産地です。
受入可能時期 11月
施設園芸が盛んな芸西村の農業は、1年間かけて栽培しており、安定した出荷販売を行い、専業で生計が成り立つ方がたくさんいます。農業者の平均年齢は県内で最も若く、技術の高い農家もたくさんいます。自然豊かでほどよい田舎の芸西村で農業参入し、県内屈指の園芸産地を支える意欲ある方を募集します!
ピーマン生産農家(合同会社公文)
公文 基嗣さん
指導農業士の資格を持ち、担い手を育成するほか、高度な技術を駆使し生産面積を拡大する先進的な法人農家。
ナス生産農家(個人農家)
高松 伸夫さん
指導農業士の資格を持ち、農業研修生を育てる父親的存在。
インターン担当者
産業振興課(担当:吉永)
0887-33-2113
sangyo@vill.geisei.lg.jp
土佐町は四国のちょうどまんなか、人口は約3,600人、森林率87%の山林に囲まれた自然豊かなまちです。産業は古くから稲作や畑作が盛んで、土佐あかうしの一大産地です。関西圏からのアクセス良で、移住者も多く、地域の方々も歓迎してくれる雰囲気があります。
受入可能時期 1月中旬〜2月中旬
現在3名の協力隊が活動しており、7月からは新たに2名を任用する予定です。自伐型林業の育成を目指し、日々の活動を行っています。
年齢層も20代~50代までと幅広く、皆さん様々な経歴をお持ちで、本町では初となる女性隊員もいます。年齢性別問わず、やる気のある方大歓迎です!
地蔵寺集落営林部会杣有限責任事業組合
氏次 真貴夫さん
林業に従事して約30年!現在は集落の森林整備に加え、土佐町の豊かな森が育んだ多様な林産物や製材の出荷など、地域の山の番人として活動しています。
現役の地域おこし協力隊
千葉 匠さん
埼玉県出身。2022年に移住し、現在隊員として2年目を迎えました。林業のほか、狩猟に興味があり、わな猟の資格取得を目指しています。
インターン担当者
農畜林振興課(担当:長友)
0887-82-0484
tosat-41@town.tosa.lg.jp
大川村は、高知県の最北端、四国のほぼ中央に位置する、ふるさとの風景が今でも残る人口400人足らずの小さい山村です。少ない人口だからこそ住民同士の支え合いがあり、一人ひとりが主役の村です。子育て支援制度を中心に、各種支援制度も充実しています。
受入可能時期 11月
受入可能時期 11月
受入可能時期 11月
・新しいチャレンジをしたい方
・人との交流が好きな方
・自然が好きな方
・夜空に見える星空を見るのが好きな方
どれか1つでも当てはまる方は、ぜひ大川村へ!資格などは不要ですので、未経験の方でも安心してご参加いただけます。
何もない村だからこそできる生き方を見つけてみませんか?
現役の地域おこし協力隊員
柳生 麻衣さん
地域おこし協力隊として、空き家関係の仕事を担当。昔ながらの暮らし(畑、かまど、薪風呂など)が好きで、YouTubeでも大川村の暮らしを発信しています。
地域おこし協力隊OB
和田 将之さん
村議会議員、農業、月一の行商、ラーメン屋など、マルチに活躍!その合間で狩猟や釣り、地域のイベントや飲み会にも参加し、大川村の暮らしを楽しんでいます!
インターン担当者
むらづくり推進課(担当:矢野)
0887-84-2211
h-yano@vill.okawa.lg.jp
中土佐町は、高知県中西部に位置し、沿岸部と山間部から成る自然豊かな地域です。太平洋や四万十川の恵みに加え、山林も豊かで新鮮な山海の幸が楽しめます。
また、観光スポットとして知られていて、サーフィンや釣りなどのアウトドアも人気です。
人情豊かな町民性も魅力の一つで、高知県内外から多くの観光客が訪れます。
受入可能時期 11月〜2月中旬
・山での暮らしに興味がある方
・食品の加工に興味がある方
・積極的にコミュニケーションが取れる方
・SNSの運用に興味がある方
・音楽が好きな方
現役の地域おこし協力隊員
鈴木 弥也子さん
集落活動センターおおのみ北において、イタドリの加工業務に従事。稲作や狩猟などにも挑戦し、自然と共生する生活を体現しています。
下村農園 のらしごと舎
下村 具裕さん
由佳子さん
今回のインターン先である、地域団体「のらしごと舎」の会長。個人で農園を経営し、ショウガシロップやスパイスソースなどの6次産業を行っています。また、地域を盛り上げるための音楽イベントも主催しています。
インターン担当者
まちづくり課(担当:高野)
0889-52-2365
iju@town.nakatosa.lg.jp
梼原町は、四国カルストの雄大な景色と、津野山神楽の伝統文化が魅力の町です。町の91%が森林で、自然と調和した隈研吾建築も見どころです。移住者向けの空き家や教育・医療支援が充実しており、暮らしやすい町です。
受入可能時期 11月〜2月中旬
受入可能時期 11月〜2月中旬
WOOD NEIGHBORS(ウッド ネイバーズ)
角金 玄さん
林業をミッションとして令和5年6月、地域おこし協力隊を任期満了(3年)により退任。現在は特殊伐採を請負う「WOOD NEIGHBORS」という会社を立ち上げ、梼原町を中心に活動しています。
梼原町シルバー人材センター
糸井 将悟さん
キャンプ場受付も含めた、太郎川公園全体の施設管理を行っている団体の司令塔!ご自身も移住経験者であり、太郎川公園やキャンプ場を中心に、梼原町の様々なお話を聞くことができます。
インターン担当者
産業振興課 商工観光係(担当:横川)
0889-65-1250
ta-yokogawa@town.yusuhara.lg.jp
大月町は四国の西南端に位置しており、海に面した町です。最寄りの空港から車で約3時間半、公共の交通機関は、ほとんどないような不便な立地です。しかし、大月町の海は言わずと知れた魚の宝庫。透明度の高い海とたくさんの生き物が魅力です。
受入可能時期 11月〜2月中旬
地元のおじいちゃん、おばあちゃんと関わりたい人、待ってます!
大月町の高齢化率は約49.7%。人口の半分が高齢者という状況で、地域に暮らす住民同士の支え合いを活かすとともに、介護予防につながる「集いの場」の推進が重要であると考えています。そこで、地域住民や民間企業などの様々な人と連携し、高齢者の日常生活の支援及び社会参加の推進に携わってくれる人を募集しています。
地域おこし協力隊OB・カフェオーナー兼大月町移住相談員
橋本 信幸さん
移住はチャレンジや素晴らしい経験をもたらす一方で、不安や疑問もついてまわります。色々な目的を持つ方々のご相談に応じ、スムーズかつ安心して移住が出来るようにサポートします♪
現役の地域おこし協力隊
向後 勘大さん
林業プロモーションを担当。日々、楽しく前向きに何事にもチャレンジしています。不安もあると思いますが、一緒に大月町で楽しみましょう!「こんなに笑顔になれるまちはない!」というのが僕のモットーです。
インターン担当者
まちづくり推進課 地域対策係(担当:坂本・西岡)
0880-73-1181
chiiki@town.otsuki.lg.jp
地域おこし協力隊及び地域おこし協力隊インターンは、総務省により地域要件が定められており、
「3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票及び生活の拠点がある」方が対象となります。
この要件を満たしていない場合はご参加いただくことができません。
詳しくは、以下でご確認下さい。ご不明な点ございましたら、事務局までお問合せ下さい。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf